25日～8月31日までの期間限定で、俳優の横浜流星と女優の土屋太鳳がブランドアンバサダーを務める資生堂のスキンケアブランド「recipist(レシピスト)」の商品を体験できる「#レシピストの花屋さん」が山手線外回りのJR渋谷駅ホーム上にオープンした。
店内には2人と一緒に写真撮影できるフォトスポットも多数設置されているが、最近人気が急上昇中している横浜のファンから土屋のフォトスポットをいたずらされないか心配との声も上がっている。
同ブランドPRのため、2人が同棲中カップルの設定で「たおりゅう」という名前の公式インスタグラムのアカウントを開設した。そのアカウントについて、ストーリーズの鬼更新や、本当に同棲しているかのようなラブラブぶりに「誰得企画なの？」と横浜ファンからブーイングが殺到している。
横浜は今年の1月から放送されていたTBS「初めて恋をした日に読む話」に“ゆりゆり”こと由利匡平役で出演したことがきっかけで“令和初のブレーク俳優”として人気俳優の仲間入りを果たした。その後、数々のドラマに出演し、ザテレビジョン「ドラマアカデミー賞」助演男優賞を受賞し、マイナビティーンズ「2019年上半期ティーントレンドランキング（ヒト編）」で1位に輝くなど、今一番勢いのある俳優といってもいい。
これだけ人気の横浜と同棲カップル設定で彼女役を演じる土屋に対しては、当然ファンも黙ってはいられないだろう。ネットでは「レシピストの土屋太鳳史上最高に嫌い」など、批判的なコメントが多く寄せられている。また、#レシピストの花屋さんに対しても「土屋太鳳が写らないように撮りたい」「心がザワザワしっぱなし。早くキャンペーンが終わって平穏な毎日が訪れますように」など、土屋のことを快く思っていないファンも少なくないようだ。
現在、横浜のインスタグラムのフォロワーは100万人を超えているだけに、レシピストのアカウントを見たくなくても見てしまうファンもいるだろう。炎上を避け、こちらのコメント欄は非公開にされているが、不満をぶつける場がないファンが#レシピストの花屋さんで土屋にいたずらしないか心配である。
