ダンカン「目が据わった無表情」で亡き妻の誕生日を祝福。揺るぎない表情から伝わるのは深い愛?

編集部

 お祝いらしく、楽しそうな笑顔で写ってもいいのでは?

 お笑いタレントのダンカンは7・8日と2日続けて自身のブログを更新。2014年に亡くなった妻・初美さんの誕生日を、子供たちと祝ったことを報告した。初美さんの誕生日である9月7日には毎年誕生日を祝い、誕生日プレゼントも用意しているダンカン。いつまでも変わらず奥さん想いの姿勢はとても素晴らしいが、誕生日プレゼントと一緒に自撮りした画像は無表情である。

 ダンカンは7日、ブログで妻・初美さんの誕生日を祝福した。実はダンカンは2014年に初美さんが亡くなって以降、毎年親族とともに初美さんの誕生日を祝っていることで知られ、今年は息子らとともに中華料理屋で“誕生日会”を開いていた。さらに「ママリンが一番好きだった色」という“紫”と、初美さんが結婚式で着たウェディングドレスの“グリーン”が入ったピアスをプレゼントとして購入していることも公開。奥さんへの想いを伝えている。

「たけし軍団」の一員としても知られるダンカンは、“こわもて”のビジュアルやたけし軍団の印象から“怖い”というイメージを持たれがちだ。しかし2012年には介護の資格を取得したり、作中で介護を取り上げた小説「パブロフの人」を執筆したりと、その風貌とは違った優しく知的な一面も持っていることはあまり知られていない。

 奥さんへの変わらぬ想いを明かしたダンカンに、ブログでも「いつまでも大切に想っているダンカンさんのママさんへの愛は素敵です」「思い続けるダンカンさんも思われ続ける奥様も幸せですね」といった2人の愛を称えるコメントが寄せられた。

 その風貌と、阪神の試合のスコアブックをつけるほど熱心な“虎党”であることや、「ダンカン馬鹿野郎この野郎」とネタにされるなど、“芸人らしい”面が目立つダンカン。しかしいつまでも奥さんのことを大切にする優しい一面があることも、これからもっと知られていくだろう。そのためにもまずは、来年の奥さんの誕生日までに自撮りのテクニックを磨いて、優しさが伝わるやわらかい表情で奥さんへのプレゼントと一緒に写ってみてはどうだろうか。

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