「NGT48」が新潟県内女子学生限定特別公演を開催! メンバーによる「自撮り講座」などで大盛り上がり!!
編集部
ステージのLEDパネルが開き、メンバーがステージに登場すると、「キャー!!」という黄色い歓声が響きわたった。
メンバーの自己紹介のあいさつでも、観客にコールやレスポンスの仕方を教えながら進行するなど、いつもの公演とは違った雰囲気に劇場内は包まれた。 トークコーナーでは「学生時代のエピソード」をテーマに、学校での流行や放課後の過ごし方、オシャレの話など“女子トーク”で盛り上がり、メンバーによる「自撮り講座」も開催された。 キャプテンの北原里英や西潟茉莉奈らが、これまでに実際に撮影した写真をモニターに映しながら、写真を撮る際に工夫している技やポイントを公開。
中でも、自撮りで“盛る”ことに命を懸けているという中井りかの、細部にまでこだわった自撮りのテクニックには客席からだけでなく、メンバーからも「なるほど~!」と感嘆の声があがった。 また、女子学生向けの企画の試みとして用意されたSNS用のパネルフレームも好評で、開演前や終演後のロビーではパネルフレームを持って撮影する女子学生であふれた。 そして終演後には、新潟がチューリップなどの花の栽培にも力を入れていることから、この日集まってくれた女子学生たちに記念として、新潟県新潟地域振興局を通じて「にいがた園芸農産物宣伝会」から提供された向日葵の花がプレゼントされた。 今回の公演について、キャプテンの北原里英は公演前にスタッフが手渡しでチラシを配布したり、手探りでのトライアルで実施したことに触れて、「AKB48の初期の頃のような感じ」と感想を明かした。 副キャプテンの荻野由佳は、「 本当に楽しかったです。開演前から可愛らしい声援をおくって頂いて、ステージ裏でメンバーも興奮していました。 今日この公演を観に来ていただいた方が、『NGT48っていいね』、『また劇場に来たいね』って思ってもらえたらうれしいです」。
続けて、「 これからも色々な特別公演をやっていきたいですが、今日抽選で落選してしまったという方もかなりいたようなので、『女子学生限定公演』を近々またをやりたいです。今度は、また違った工夫をして、今日以上に女子会のようにお客様と一緒に盛り上がる公演ができたらと思います」と話した。