二階堂ふみ、「クズな人間ほど面白い」発言で新井浩文を連想 R指定の艶演技に注目集まる

編集部

 今月13日から公開される映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』でメインキャストを務める小栗旬、沢尻エリカ、二階堂ふみが、10日発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)のインタビューページに登場。小栗が演じる文豪・太宰治のクズな人間性について、二階堂がポジティブな反応を示したが、元俳優・新井浩文との熱愛疑惑が流れた過去があるだけに、ネット上では納得の声が飛び交った。

 正妻・美知子(宮沢りえ)がいながら、太田静子(沢尻)と山崎富栄(二階堂)という2人の愛人をもった太宰に対し、沢尻は「個人的には、こういう人は無理ですね(笑)」と拒否反応を起こすも、二階堂は「私は、クズであればあるほど『面白い』と思ってしまいがちです」と肯定した。

「この発言には、『魂を削りながらモノを作っている人は、何かしらが欠落してて当然とも思うので』というコメントが付け加えられました。二階堂といえば、派遣マッサージ店の女性従業員へ暴行を働いたとして、今年2月に強制性交の容疑で逮捕された元俳優の新井浩文と交際がウワサされた時期があるだけに、ネット上では、『新井を連想してしまう』『コメントに妙な説得力がある』などと指摘する声が相次いだようです」(芸能関係者)

 そんな二階堂が演じる富栄は、太宰を看護し、共に玉川上水へ投身してしまう最後の愛人として登場。蜷川実花が監督を務める同作品は、15歳未満の鑑賞を禁止するR指定とのことで、ファンの間では艶やかな演技を期待する声も広がっている。

「蜷川監督といえば、12年公開の映画『ヘルタースケルター』では、主演の沢尻に過激な濡れ場を演じさせ話題になりましたが、予告動画を見る限り今作でも濃厚なシーンを用意しているようです。昨年2月に公開された主演映画『リバーズ・エッジ』では、バストトップを披露するなどしてファンを驚かせた二階堂ですが、『人間失格』への参加の決め手は、宮沢や沢尻といった経験豊富な女優が名前を連ねたためで、『やらない理由はないと思いました』と意欲を燃やした様子。先輩たちを食うような大胆な演技が期待されます」(同)

 ヒロイン役で出演するNHK連続テレビ小説『エール』の放送を来年に控え、演技派としての評価を高めることとなるか注目集まる。

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