2020年朝ドラは窪田正孝と二階堂ふみ!眼力・インパクト抜群の2人の演技が、朝の枠におさまりきるか要注目

編集部
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 3日、2020年春に放送開始となるNHK連続テレビ小説第102作「エール」に、ヒロイン・関内音役として女優・二階堂ふみが起用されることが明らかになった。2月に同作の主人公である古関裕而役を俳優・窪田正孝が務めることが発表されていただけに、朝ドラファンはヒロインの発表を心待ちにしていた。そして発表されたのは、今や若手実力派女優としての知名度抜群の二階堂。この起用には世間も驚いたようで、来年の放送に向けて好スタートをきったかたちだ。

 同作は、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」「闘魂こめて」など、いまなお国民に親しまれる数々の応援歌を作曲した古関裕而氏と妻で歌手としても活躍した金子氏をモデルにした、音楽を軸とした夫婦のストーリー。直近の作品では、現在放送中の「なつぞら」のアニメーションや「半分、青い」の漫画といったアーティスティックな題材が目立つが、音楽という切り口は新鮮な印象がある。それだけに、ストーリーだけでなく音楽を使った演出にも注目が集まるだろう。

 そんな意欲作でヒロインを務める二階堂は連続テレビ小説に初出演となる。それだけに会見では「実は、きのう結果を聞いたばかりで。(ヒロインへの起用は)うそなんじゃないかな」と冗談を言いつつ「(夫役の窪田を)1年間明るく元気に支えられたら」と早くもヒロインとしての心構えはバッチリなようだ。

 ただ、このフレッシュなキャスティングに新風を感じる一方で、「朝ドラっぽくない」と懐疑的な見方をする意見もネットにでている。その原因として考えられるのは、窪田・二階堂の“眼力”。ナチュラルな芝居だけでなく迫真の演技もこなす存在感抜群の2人なだけに、そのインパクトが朝ドラというライトな枠におさまりきるのか。濃い2人による今までにない朝ドラが生まれるかもしれない。

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