安室奈美恵公式サイト
昨年芸能界引退をした安室奈美恵。彼女が引退した9月16日が「安室奈美恵の日」と制定されることがわかった。
沖縄県宜野湾市の観光協会が安室の承諾を得て、日本記念日協会に申請。このたび認定・登録となる見通しとなり、安室本人も喜んでいるよう。なお、今月30日に正式発表されるということだ。
引退からもうすぐ1年。今年も沖縄では16日に花火大会が行われ、全国では映画館ではラストコンサートの模様が上映される。引退した今でも、イベント開催や記念日まで制定され、“安室バブル”はいまだに続いているようだ。
「芸能人由来の記念日でいうと、9月25日は山田邦子の日、10月10日はJUJUの日、3月8日はmiwaの日、7月7日はドリカムの日など、たくさんあります。これらは、別に国が定めた記念日ではなく、私的なもの。今回もそのひとつです」(新聞記者)
だが、今回の「安室奈美恵の日」制定にはファン内外から「やめてほしい」という声が上がっている。
「ファン内外から『なんで?』『ファンの間だけで祝えばよくない?』という声が上がっており、困惑しているよう。安室さんは引退しているので、やっぱりいまだに観光の目玉にされるのが嫌みたいですね。また、この日が誕生日の人からはブーイングも。『たまったもんじゃない!』という声が上がっています。
実際のところ、沖縄でイベント決定の時も『引退したんだからやめて!』とファン内外から批判が殺到しており、引退商法継続の便乗感に嫌気がさしている。安室さんは快く承諾しているようですが、ファンは正直嬉しくないようです」(芸能ライター)
引退し幕引きした安室を持ち上げてファンの気持ちを逆なでする引退便乗商法を続けるのは、本当にそろそろやめたほうがいいのかも……。