リア・ディゾン「ポイ」されちゃった!? テレビ復帰も話題にならず……

編集部

 かつて“グラビア界の黒船”のキャッチコピーでブレークしたリア・ディゾンが、見事に「ポイ」されてしまったようだ。

 2010年にスタイリストのBun氏と離婚し、アメリカに帰国したリア。しかし先月、日本で11年ぶりとなるミニアルバム『FOR THE WORLD』(TOKYO RABBITRECORDS)をリリースし握手会を開催。さらに今月には、チェキ会などを行うファンミーティングを開催した。

 また、今月5日放送の日本テレビ系『有吉ゼミ』の激辛企画でテレビ復帰。ゴルゴ松本、三吉彩花、三浦貴大、渡辺裕之と共に、激辛シーフードパエリアの完食に挑戦した。

07年に『紅白』出場を果たすなど、日本で大ブレークしたリアですが、今回のテレビ復帰が全くと言っていいほど話題になっていない。これをニュースとして取り上げるメディアもほとんどなく、オワコン感が漂っています」(記者)

 企画冒頭で「お久しぶりです。激辛大好きリア・ディゾンです」「お腹すいた」「食べる」とたどたどしい日本語と共に笑顔を振りまいたリア。しかし、その後は辛さに悶絶する三吉の映像が流れるばかりで、リアの活躍はほとんど見られなかった。

「登場シーンこそスタジオの有吉弘行らを沸かせたリアですが、その後は無表情でもくもくとパエリアを食べるばかりで、ほぼダンマリ……かと思えば、突然『ギブアップ』と言って食べるのを止めてしまった。一方で、バラエティ馴れしている三吉は、必死で味を伝えたり、辛さに涙ぐんだりとカメラを独り占めし、完食に成功。リアの扱いが小さくなるのも当然です」(同)

 今後について「2カ月に1回は来日する」と継続的な“出稼ぎ”を宣言しているリア。なぜ日本での活動に執着するのだろうか?

「未婚のままアメリカでBun氏との娘を育てていますが、最近まで大学に通っていたこともあり、収入がなく困窮しているともっぱら。日本での人気を頼って来日したようですが、限られたファンを相手に接触イベントで稼ぐのが関の山。このままでは、地下アイドルと変わりません」(同)

 今や、リアより日本語堪能なハーフタレントで溢れかえる日本の芸能界。セクシーな黒船がありがたがられた時代は、もう終わってしまったようだ。

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