島田紳助氏、吉本興業のお家騒動・介入に「黒い交際して引退した人間が?」 テレビ復帰を憶測する声も

編集部

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 雨上がり決死隊の宮迫博之らが、反社会的勢力・主催のパーティーで闇営業を行ったことが発覚したことを契機に、岡本昭彦社長のパワハラ問題へと発展した吉本興業のお家騒動24日には、2011年に暴力団関係者との黒い交際を理由に引退した島田紳助氏が、「週刊文春デジタル」の取材に応じたため、「もうワケわからん」「なぜここでブラック色を濃くする人間が介入してくるんだ?」などとネット上では批判の声が飛び交っている。

 島田氏は、20日に宮迫が岡本社長を糾弾した会見を見て、「辞めたらあかんし、まだまだ引退したらあかん」と説得したとのこと。その一方、岡本社長と共に進退が問われる大崎洋会長に関しては、カリスマと評し、「大崎クビにしたら会社潰れんで」と発言した。

「現在、ダウンタウンの松本人志が『大崎さんがいなかったら僕も辞める』と表明したことに対し、極楽とんぼの加藤浩次は宮迫らに肩入れし、経営陣の刷新がなければ退社を辞さない構えだと発言。会社の分裂危機を救うためには両者の間に立つ人間が必要ですが、『紳助の出番ではない』と否定的な意見や、『今だに吉本内で発言力があることに驚く』との声が寄せられたようです」(芸能関係者)

 24日には、日刊紙『スポーツニッポン』(スポーツニッポン新聞社)の直撃取材にも応じたという島田氏。同期の明石家さんまと電話連絡を取ったことを明かしたが、ネット上では「この流れでシレっとテレビ復帰するつもりでは?」と憶測する声も広まっている。

「さんまと話すのは約8年ぶりという島田氏は、『爆笑しながら喋りました。あいつも何とかしたいという思いは一緒。これは一大事やから知らん顔したらアカン』と、円満解決に向けて協力することを伝えたそうです。黒い交際を理由に引退した人間が介入すること自体、不可思議なことですが、さんまは自身の番組内などでしばしば、島田氏の復帰に関して肯定的な意見を発し、大崎会長も以前から復帰を促していたとのウワサがあるため、騒動に紛れて地上波に登場する可能性はあるかもしれませんね」(同)

 パワハラ告発をきっかけに宮迫らが被害者という風潮すら生じ始めているが、果たして各自の去就はどうなってしまうのか。芸能界を牛耳る巨大組織なだけに、今後の動向に注視したい。

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