かつて“グラビア界の黒船”のキャッチコピーでブレークしたリア・ディゾンが、8月5日放送の日本テレビ系『有吉ゼミ』の激辛企画でテレビ復帰を果たす。
「リアにとっては、かなり久々のバラエティ番組。なぜ激辛企画を選んだのかはわかりませんが、どうやら今月リリースしたミニアルバムのプロモーションのようです」(記者)
現在32歳のリアは、10歳の娘・美蘭ちゃんを育てるシングルマザー。人気絶頂の2008年にスタイリスト・Bun氏と電撃デキ婚を発表するも、10年に離婚。これをきっかけにアメリカに帰国した。
「リアの復帰は今回が初めてではない。13年6月にも活動再開を発表し、セガのゲーム『サムライ&ドラゴンズ』のテーマソング制作プロジェクトに参加。また16年にも、水着姿で「週刊プレイボーイ」(集英社)の表紙を務めました。ただ、あくまでも拠点はアメリカのため、日本での活動に本腰を入れることはなさそう。今回もプロモーションが終われば帰国するといい、リアにとっては復帰というより“たまの出稼ぎ”という感覚のようです」(記者)
今月、11年ぶりとなるミニアルバム『FOR THE WORLD』(TOKYO RABBIT RECORDS)をリリースしたリア。24日と27日にCDの購入枚数によってファンにサインや握手をする接触イベントを行ったほか、8月4日にはチェキ会などを行うファンミーティングが行われるという。
「13年の復帰当時、「女性自身」(光文社)がその理由を『元夫の送金が滞ったため』と報道。BUN氏は同誌で『彼女は、僕の送金以外には収入がなかったはず』『(子どもとの)生活のためにも日本に来たのかなと思いました』などとコメントしていました。なお、来月行われるファンミーティングのチケット代は8,500円と長らく休んでいたとは思えないほど強気の価格設定。今回の復帰も、リアが金に困ったからでは?」(同)
30日発売の「フラッシュ」(光文社)のインタビューで、「今後は、2カ月に1回くらいは来日するつもり」と話しているリア。日本の芸能界は、再び“ポイ”されてしまうのだろうか?