フジ笠井信輔「バブル名残り」のKY&上から目線でフリー絶望? 小倉智昭の助けもなく……

編集部

「え!? ウソでしょ?」多くの視聴者が耳を疑ったのではないだろうか。
 
 フジテレビの笠井信輔アナ(56)が、9月いっぱいで退社してフリー転身をはかることが明らかとなったのだ。4年後に控えた定年を目前の決断であった。

 アナウンサーにとって、自身の可能性を広げ、稼ぎも増えるフリー転向を考えるのは、ある意味、自然なことだろう。しかし、これは言うまでもなくエース級の人気アナの、30~40代の働き盛りに限っての話だ。

「現在、男性フリーアナで成功していると言い切れるのは、羽鳥慎一と宮根誠司、福沢朗くらいのもの。古舘伊知郎でさえ、レギュラーは冠番組はNHKに一本、あとは『ごごスマ』(TBS系)のコメンテーターしかレギュラーがない状況です。女子アナ以上に生き残りが難しい世界です」(テレビ関係者)

 あの笠井アナが、そんな厳しい世界に、どんなフリー活動を思い描き、そろばんをはじいて飛び出していこうというのか。退社にあたりフジテレビが発表した笠井アナのコメントには、「もっと広い世界でしゃべりたい、書きたい」とフリー転身を決めた理由が綴られていたが、

「笠井アナは1999年から『とくダネ!』一筋ですが、その空気の読めないドヤ顔トーク、バブル入社の浮ついた雰囲気と上から目線に、視聴者の“ウザい”の批判も多い不人気アナです。かつての後輩、滝川クリステルを呼び捨てにしたり、番宣に来た新垣結衣と錦戸亮に『もっと元気よく!』と声をかけては炎上したこともりますし、2018年の平昌五輪の際には、金メダルを獲得したスピードスケート女子団体パシュートの勝因の解説の中で、3人の息をピッタリ合わせることが大事だという話になると、笠井アナは、わざわざカットインしてきて、『じゃあ、(一糸乱れぬマスゲームがおなじみの)北朝鮮がやったら強いんじゃないですか』というコメントをして、顰蹙を買ったこともありましたからね」(テレビ雑誌記者)

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