小倉智昭が「表現の不自由展」に「続けるべきだった」と発言

編集部

 小倉智昭が従軍慰安婦を題材とした少女像の展示について「続けるべきだった」と持論を述べた。

 5日のフジテレビ系『とくダネ!』では、愛知県で行われている芸術祭「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」と題した企画展で、慰安婦像に酷似した少女像が3日で展示中止となった騒動を特集。

 愛知県にテロや脅迫とも取れる抗議が寄せられたことなどを伝えるVTRが終わると、MCの小倉は「表現の不自由展っていうテーマからいったら、こういう反対の意見は当然起こると予想されてたと思うんで、であるならば続けるべきなのかなって私は思ったりします」と述べた。

 これにネット上では、「あなた今なんて? 不自由展 続けるべきだったって言った?」「またいつもの韓国擁護」といった声が上がっている。

 小倉といえば先月12日の放送で、日本が輸出優遇措置を認める「ホワイト国」から韓国を除外した理由を巡る両首脳の対立について、「韓国にしてみれば、日本が対象としているホワイト国はたくさんある。 なぜ韓国だけなんだという思いは強いんじゃないですか?」と韓国側に一定の理解を示した。さらに、不正輸出とされている材料についても「100%軍事転用のためと言い切れるんですかね?」と疑問を呈した。

 また、先月8日の放送では、日本の韓国に対する輸出規制強化を特集。小倉は「韓国で製造されて戻ってくる物もたくさんある。そういうところにまで影響が出てこないのか」と韓国の経済的影響を気にする様子を見せた。

「表現の不自由展」の打ち切りについては、さまざまな理由から賛否が巻き起こっているが、日頃から韓国擁護とも思える発言が目立つ小倉だけに、「またか」と反感を買うのも仕方なさそうだ。

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