高橋一生の“マンガLOVE”が明らかに!電子書籍配信サイト「コミックシーモア」新CM発表会

編集部

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 30日、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の新CM発表会が東京・表参道で開催された。会場には新CMに出演する俳優の高橋一生も登場し、CM撮影現場でのエピソードやマンガに関する思い出を披露。穏やかな表情に隠された意外なマンガ愛が明らかになった。

 コミックシーモアは、月間利用者数1,000 万人を超える、国内最大級の電子コミック・電子書籍配信サイト。この度同サイトは15周年を迎え、ロゴやキャラクターを一新。31日から放送開始される今回の新CMは、まさにコミックシーモアの新たな船出にふさわしい内容になっている。高橋はコミックシーモアの精霊として、家事や仕事に奮闘する女性たちを癒すというCM内容。現在、俳優業界屈指の癒やし系俳優として圧倒的な女性人気を誇る高橋だけに、本CMも話題になること必至である。

 楽しげな雰囲気漂う新CMだが、ステージに登壇した高橋は苦労として「精霊という目には見えない存在なだけに、女性と目を合わせずに演技するのが大変でした。マンガという女性に寄り添う存在としての包容力を大事にしました」と振り返った。

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 さらに、自身のマンガにまつわるエピソードとして「子どもの頃は週刊少年ジャンプが大好きで、発売日になると書店まで走って買いに行っていた。『ドラゴンボール』のフリーザ編はとにかく続きが楽しみでした(笑)」と楽しげに話す。さらに「『ドラゴンボール』や『ジョジョの奇妙な冒険』は、子どもの自分に勇気をくれました。想像力を膨らませて読んだ経験は、いまの役者としての血肉になっていると思います」と話し、マンガと役者人生の意外な接点が明らかになった。

 近年は大河ドラマ「おんな城主直虎」や「カルテット(TBS系)」、「東京独身男子(テレビ朝日系)」などの話題作で好演し、現在はドラマ「凪のお暇(TBS系)」に出演中の高橋。多忙を極めるなかでも、マンガが一時の休息になっているようだ。高橋は「電子コミックのおかげでマンガはさらに身近になりましたね。想像力を働かせて読むので、知らず知らずのうちにストレス発散になっているかも」とマンガの魅力に触れた。

 フォトセッションでも優しい笑顔で報道陣のリクエストに応えた高橋。女性にとっては癒しのイケメン、男性にとっては少年マンガを見て育ってきた同志であることが判明しただけに、今後性別や世代を超えて一層人気を集めることだろう。

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