宮迫博之公式Twitter
雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が、涙ながらに詐欺被害者への謝罪と、吉本興業幹部による反社顔負けの横暴を暴露した20日の謝罪会見。約150分間の質疑応答中、沈痛な表情をキープしていた2人だが、あるシーンがネット上で話題となっている。
「テレビ朝日の三谷紬アナウンサーの質問に対し、2人が必死に笑いをこらえているように見えると話題です。特に宮迫は、その質問を聞いた後、口を半開きにさせたまま無言で15秒ほどフリーズ。それは、『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』(Amazon Prime Video)で見せた“笑いのこらえ方”と一致していました」(記者)
千原ジュニアとAbemaTVのニュース番組で共演している三谷アナは、「千原ジュニアさん含め、長年ずっと一緒に頑張ってきた“吉本天然印”などの仲間たちがSNSや番組を使っておふたりにメッセージや言葉を発信していたと思うんですけれども、そして何より相方さんですよね、その方々に今この場を借りて伝えたいことっていうのはありますでしょうか?」と質問した。
「“吉本天然印”ではなく、正しくは“吉本印天然素材”です。1990年代に雨上がり決死隊やナインティナインが参加していた芸人によるダンスお笑いユニットで、“天素”と呼ばれ人気を博し、同名のテレビ番組も放送されていました。これに25歳の三谷アナが詳しいわけもなく、知ったかぶって質問に盛り込んでしまったのでしょう。それまでまっすぐ前を向いていた宮迫と亮は、三谷アナの“吉本天然印”発言後、揃ってうつむいてしまい、ようやく顔を上げた宮迫は釈迦のような表情になってしまいました」(同)
ネット上では、「リアル笑ってはいけない」「ドキュメンタルの出演が会見で活きた」と話題になっている同シーン。もしここで笑っていたら、会見の雰囲気は壊されてしまったことだろう。