19日、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が揃って「闇営業問題」に関する記者会見を行った。
宮迫、田村は何度も何度も頭を下げ、主に宮迫が闇営業時の金銭の流れや「フライデー」(講談社)の直撃やカラテカ・入江慎也の解雇、世間の反応の大きさに怖さを感じたことなどを説明。
反社会的勢力から金銭をもらった点も最初は「認識が甘かった」として伝える必要はないと判断したようだが、最終的にはやはり実際にはもらっていたと認めた。
しかし、宮迫に対する印象は決してよくない様子だ。
「『演技っぽい』『わざとらしい』と言う声が多いですね。これまでも問題を起こしてきた宮迫さんだけに、やはり素直に受け止められない声は多いですね。闇営業によるブラックなイメージもついてしまいましたし……。『絶対に笑ってはいけない謝罪会見』なんていわれている始末です。
また、ロンブー亮さんは頬もこけ、憔悴し切った様子で『まるで別人』という声も。相当に追い詰められた様子であることがわかります」(記者)
また宮迫は、引くに引けない吉本に「会見をしたい」と伝えた際「勝手にやればいい、しかし全員クビだ」「お前らを潰す力が(吉本には)ある」と、脅しともとれるような発言があったとも発言した。宮迫が「引退会見でもいいから責任をとるから会見を」とお願いしても、吉本側はすぐには動かなかったという。その後も吉本の対応への疑問、横暴さを明らかにしている。「引退か、それとも契約解除か」という選択肢を迫られたとも。
宮迫ら闇営業問題の芸人と吉本の間に何があったのか。そのあたりの真実が今後注目される点といえるだろう。