19日公開の新海誠監督の新作アニメ映画「天気の子」は、封切りを目前に控えプロモーションに力を入れている。

 19日には新海監督が2009年に手がけた「サマーウォーズ」が「金曜ロードSHOW!(日本テレビ系)」で放送するなど、テレビは新海フィーバー状態だ。しかし、タイアップCMのあまりの多さに、視聴者は公開前から『胸やけ』ぎみのようだ。

「天気の子」は企業7社とタイアップし、7月からコラボCMを放送中。サントリー天然水やソフトバンク、日清食品カップヌードルなど有名どころがそろっており、必然的にゴールデンタイムを中心に目にする機会は多くなっている。

 ネット上では、本作の期待感が高まっているという声もある一方、「天気の子、タイアップ露骨すぎだな」「タイアップCMが多すぎてなんか気持ち悪くなってくる」「あそこまでやってると、逆に見たくなくなる不思議」というネガティブな感想も続々。ある意味、公開前から賛否を呼んでいる。

 ブランド力抜群のコンテンツとして、企業が「天気の子」とタッグを組みたいのは納得だ。前作「君の名は」は興行収入がおよそ250億円という歴史的ヒット。千と千尋の神隠し、タイタニック、アナと雪の女王に次ぐ歴代4位であり、その新海監督の最新作とあれば話題性も並の映画の比ではない。古参ファンからすれば、メッセージ性の強い作品を手がけてきた新海監督への“露骨な商業利用”に、冷ややかな視線を送るのは理解できる。

 公開2週間をきった今月7日に、同作の完成をTwitterで報告した新海監督。納得のいく作品に仕上げるために、ギリギリまでこだわり抜いた新海監督のクリエイター魂に感服する一方で、タイアップCMに協力しすぎた“シワ寄せ”だと感じてしまう人は多いことだろう。

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