歴史的な大ヒットとなったアニメーション映画「君の名は。」を手掛けた、新海誠監督の最新作「天気の子 Weathering With You」が、2019年7月19日に公開される。13日には製作発表会見が都内で行われ、新海監督をはじめ森七菜や醍醐虎汰朗など声優を務めるキャストも登壇。会場は多くの報道陣でにぎわい、はやくも注目度の高さをうかがわせた。

「天気の子 Weathering With You」は、天候の調和が狂った時代を舞台に、離島から家出し東京にやってきた少年と、祈るだけで天気を晴れに変えられるという不思議な能力を持つ少女が運命に翻ろうされるストーリー。新海監督が原作・脚本、「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「君の名は。」の田中将賀がキャラクターデザインを担当という、大ヒット作を生んだ黄金タッグで壮大な物語を描き出す。

 大注目の今作だが、世間の注目は2つあると言っていい。ひとつは、今作のストーリー展開。新海監督の前作「君の名は。」は、RADWIMPSが手掛ける音楽や色彩豊かな映像美はもちろんのこと、時空を超えて少年少女がひたむきに未来を切り拓こうとする練りに練られたストーリーが大きな反響を呼んだ。「何度見ても面白い」ストーリーが映画では珍しいリピーターを多数つくり出し、邦画では歴代2位となる興行収入約250.3億円を叩き出した。今作はどのような“新海マジック”で世間を魅了するのか楽しみだ。

 そしてもうひとつが、「『君の名は。』を超えるヒット作となるのか否か」だ。当事者でなくても、新海監督にのしかかるプレッシャーの大きさは想像するにたやすい。そうした状況下で、果たしてどのようなインパクトを次作で残すのか。万が一、コケた場合には「やっぱり一発屋だったか」などと心ない世間の冷笑にさらされる可能性も大いにあるからこそ、アニメーション映画ファンでなくても注目してしまうのだ。

 新海監督は、アニメーション業界で“Next宮崎駿”と期待する声も挙がっている存在。次世代のヒットメーカーか、それとも一発屋か。新海監督の真価はいかに。

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