宮澤佐江がAKB48グループから涙の卒業!  「アイドルとしてのやるべきことは自分でもうやったと思うし、悔いは一つもありません」

編集部
0007

  宮澤は、「ついにこの日がやってきちゃいました。こうして今ドレスを着てステージの真ん中でお話させてもらっているけど、やっぱりまだ実感がなくて。10年間、短かったけどすごく色んな時間を味わって、やはり長い時間だったんだなと今、話しながら実感しています」。
 
  続けて、「何で泣いているかと言ったら、本当に私は『SKE48』に感謝しています。アイドルとしてのやるべきことは自分でもうやったと思うし、悔いは一つもありません。だけど、『SKE48』のメンバーと離れ離れになることがすごく寂しいです」と胸中を明かした。
 
  さらに、「私は2年前の『チームS』の初日公演の時に、『すごいチームになります。すごいチームにしてみせます!』と言いました。『すごいチームになったでしょう?』。この2年で、自分で自慢できるくらい、このチームが素敵なチームになったなと思います。でも、それは私の力ではなくて、初めてやってきた、外からやってきた私を1日も早く仲間にしてくれた『チームS』のメンバーのおかげです。 みんな本当にありがとう。そして『SKE48』のファンのみなさま、こんな私をSKE48劇場で、そして先日の『SKE48』の単独のガイシホールの卒業コンサート、卒業公演をやらせて頂き、本当にありがとうございます」。

  これまでの活動を振り返り、「最初は色んな方から、色んな言葉をかけてもらったり、正直戸惑うこともありました。だけど負けずにやってきて良かったと。今はそんなことは忘れて、とにかくこの2年が楽しかった、楽しいことでいっぱいだったと笑顔で言えます。いっぱい迷惑や心配も掛けちゃったけど、こうやって私が終止符を打たせて頂けたのも『SKE48』のファンのみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。そして、私を応援してくださっているファンのみなさん、10年間アイドルを突っ走ってやってきました。どこでみんなと出会って、どこで私を知って、どんな形で応援し始めたかそれぞれ分からないけど、本当に私を見つけてくれて、育ててくれて応援してくれてありがとうございます」と感謝した。

  そのうえで、「これから先のこと、不安でいっぱいだけど、みんなは私の自慢のファンのみなさんです。だから色んなことがこれからあると思うけど、みんなと一緒にこれからも一歩ずつ前に進んでいきたいし、みんなに背中を押してもらいたいなって思っています。もちろんこれから一人で活動していくうえでもっともっと宮澤佐江を知ってもらって、ファンの人も増やしていかなきゃってすごく思うけど、この48グループで出会って、今応援してくれているみなさんがずっといてくれたら、別に増えなくてもいいやと思えるくらい私はみなさんを信じているし、みなさんのことを愛しています。本当にありがとうございます」と語った。

0005

  そして宮澤は、「SKE48」の19thシングル『チキンLIVE』に収録されており、自身が参加していない「チームS」の『彼女がいる』のパフォーマンスを客席の横で見守ると、ステージを後にした。

宮澤佐江がAKB48グループから涙の卒業!  「アイドルとしてのやるべきことは自分でもうやったと思うし、悔いは一つもありません」のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!