高橋みなみが卒業コンサート! 「ここにいるメンバーにAKB48の未来を託します」
編集部

この日の夜公演で、ついに高橋の卒業コンサートが行われた。

そして、高橋本人がステージに登場すると、「たかみな!」と声を掛けられ、その方向には“盟友”である卒業生の前田敦子の姿があった。
そのまま2人は『思い出のほとんど』を潤んだ瞳で見つめ合いながら、そして笑い合いながら歌い上げた。

そこに、同じく卒業生の板野友美、篠田麻里子の2人も加わり、現役メンバーたちとともに『ヘビーローテーション』、『ポニーテールとシュシュ』などヒットシングル曲をパフォーマンスし、卒業コンサートは幕を開けた。

今年劇場デビューを果たした「NGT48」から始まり、「AKB48」の「チーム8」、「HKT48」、「NMB48」、「SKE48」、「AKB48」と各グループのメンバーたちとパフォーマンス。
その後は、ユニット曲を連続して披露し、卒業生の秋元才加、宮澤佐江とは『愛しさのアクセル』を、篠田、「SKE48」の松井珠理奈とは『Bird』をパフォーマンス。

リハーサルとは違う演出をいきなりアドリブで振られるも、笑顔対応してみせ、メンバーたちとの厚い信頼関係を伺わせた。

センターを務めるシングル曲の『唇にBeMy Baby』を終えた段階で26曲連続での披露となっていたが、自身が手掛けた先日のプロデュース公演で新たに55曲を覚えたことを明かし、「まだ、倍はイケる!」と話して他のメンバーたちを驚かせた。