『下町ロケット』最終回の総理役に中年視聴者があの“燃える男”を期待?

編集部

“ひょっとして最終回にはあの人が登場?”と、一部のネット民が斜め上からの盛り上がりを見せている。

 12月16日、阿部寛主演のTBS日曜劇場『下町ロケット』第10話が最終回前SPの15分拡大版で放送され、番組最高の平均視聴率15.5%を記録。前回から2.9ポイントアップさせ、最終回に弾みをつけたかっこうだ。

「今作では、宇宙から大地にテーマが変更され、阿部が社長を務める佃製作所が無人農業トラクターに挑む内容となっています。10話では本編の合間に現実世界でクボタが実用化している無人トラクターのCMが流れ、視聴者のテンションが爆上げとなりました」(テレビ誌ライター)

 最終回では、ライバル会社のギアゴーストとダイタロスが手を組んで開発した無人トラクター「ダーウィン」と佃製作所が帝国重工をサポートする「アルファワン」が総理大臣の前で実演するという内容になるという。

 視聴者の興味も、誰が総理大臣役を演じるかという点に注がれているが、ネット上ではある大物俳優の登場を期待する声が連打されているようだ。芸能ライターが明かす。

「小林旭ですよ。というのも、彼は1979年にヤンマーの農業用トラクター『ヤンマーディーゼルトラクタ・YM2210』のテレビCMに出演、レコード化もされています。日曜劇場を観ている中年世代には、トラクターと聞けば、『燃える男の~赤いトラクター、それがお前だぜ~♪』のフレーズが今でも頭の中に流れてくる。しかも、劇中に登場する『アルファーワン』の車体の色も赤。そのため、『来週赤いトラクターに乗って小林旭が登場したらテンションが上がりまくるんだけと』といったコメントが飛び交っています。とはいえ、スポンサーはクボタですから難しいかもしれませんが…」

 ともあれ、燃える展開は期待してよさそうだ。

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