阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真が登場! でも10月ドラマ『下町ロケット』の脚本家変更に「不安しかない!」の声

編集部

 待ち望んでいた作品だが、駄作に変えられてしまうのではないかと心配の声が続出している。

 2015年に放送され、平均視聴率18.5%を記録した阿部寛主演のテレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)の続編が10月からスタートすることがわかった。

「今回は先日発売されたばかりの池井戸潤の小説『下町ロケット ゴースト』が原作で、主人公が勤める佃製作所の新たな戦いが描かれています。阿部のほか土屋太鳳、竹内涼真、真矢ミキら前作のキャストの多くが続投されることが決まっています」(テレビ誌ライター)

 しかし、脚本家が『半沢直樹』『陸王』(共にTBS系)を手がけてきた八津弘幸氏から、『HEAT』、(フジテレビ系)『小さな巨人』『都庁爆破!』『ブラックペアン(共にTBS系)を担当した丑尾健太郎氏に変更。前作ファンからは、「不安しかない」という声が連打されている。

「脚本に“半沢臭”が漂っていて内容も面白いと評判だった『小さな巨人』は、脚本協力として谷津氏が加わっていました。スペシャルドラマだった『都庁爆破!』は視聴率8.8%と不発、『HEAT』に至っては視聴率2%台を記録した伝説の爆死ドラマです。また、『ブラックペアン』は平均視聴率こそ14.3%と合格点ですが、『スナイプ』という医療器具が主演と言っていいほど、人間模様が描けておらず、原作にはなかった加藤綾子が演じた治験コーディネーターは別にいなくていいような役どころだった。毎回同じようなことばかりやっていて、薄っぺらい内容にリタイヤした人も多く、放送が終わると脚本家へのダメ出し祭りが起きていたほどです」(前出・テレビ誌ライター)

 TBSといえば、大ヒットドラマ『花より男子』の続編と位置付けたドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』でも脚本家を変更し、大爆死となっているだけに主演の阿部も気が気でないかもしれない。

阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真が登場! でも10月ドラマ『下町ロケット』の脚本家変更に「不安しかない!」の声のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!