夢のコラボが実現するのか!?
1月10日発売の『週刊文春』にて、シンガーソングライター・米津玄師に10歳上の彼女がいることが報じられた。
米津といえば、『Lemon』が爆発的なヒットを記録し、昨年末の『NHK紅白歌合戦』ではテレビ初の生歌唱が話題になるなど、今もっとも注目されているアーティスト。記事によると、交際中の女性は菅野美穂似の元レコード会社のスタッフとのこと。米津をスカウトした1人で、絶大な信頼を得て個人事務所の社長を務めているという。
そんな米津のゴシップ記事の冒頭、この手の報道には似つかわしくない人物がコメントを寄せている。
「スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーです。『どこか懐かしさがあって子供から老人まで老若男女に響く曲。昨年のコンサートに行ったら、七十歳の私にも歌が自然と入ってきて、ファンになっちゃいました』と、米津の人気ぶりを証言する役割として取材を受けたようです」(週刊誌記者)
実は米津はスタジオジブリの大ファン。小学5年生の時に『千と千尋の神隠し』を観て衝撃を受けたという。「昨年7月には鈴木氏のラジオ番組にもゲスト出演。爽快感のある曲として知られる『飛燕』は、『風の谷のナウシカ』からインスピレーションを受けたといい、そんな縁もあって、熱烈な米津ファンになったようですね」(前出・週刊誌記者)
ジブリはかつてCHAGE&ASKAの『On Your Mark』ミュージックビデオを制作。短編映画として『耳をすませば』と同時上映されたが、ASKAが逮捕されたことで、“幻の名作”となっている。
米津とジブリがコラボしたミュージックビデオなんて聞いただけでワクワクが止まらない。もし、実現すれば『Lemon』以上のヒット曲になるかもしれない。