歌手・加藤ミリヤが2日に開催された、「いわきFC」(福島県社会人サッカー1部リーグ所属)と、「湘南ベルマーレ」(J2所属)によるトレーニングゲームのハーフタイムに、「いわきFC」のために書き下ろした自身初となるスポーツチームのオフィシャル応援ソング『WALK TO THE DREAM』を初披露した。
「いわきFC」のパートナーであるアンダーアーマーのコラボレーティング・アーティストとして活動するミリヤは、「いわきFC」が掲げるビジョン「サッカーを通じて、いわき市を東北一の都市とする」に共感し、「スポーツを通じた復興から成長」をともに目指していきたいという思いから、今回の楽曲制作が実現。
楽曲のタイトル『WALK TO THE DREAM』は、「いわきFC」が掲げるチームスローガンでもあり、「音楽とスポーツはひとつに繋がっている」ということや、いわき市の「これからの明るい未来」をイメージして同曲は制作されたという。
前日までの雨模様から一転、青空が広がったこの日。
ハーフタイムに、「いわきFC」のエンブレムにちなんだ赤い衣装とメイクをまとったミリヤが現れると、会場に駆けつけたサポーターやファン総勢900人から大歓声が。
多くの「いわきFC」のサポーターにとっても、初めての公式応援ソングのお披露目ということで大いに盛り上がった。