大便後はトウモロコシが大活躍
画像は、「UTAHTRANSPLANT’S BLOG」より
日々の生活において、トイレットペーパーはなくてはならない日用品の1つだが、意外なことに、キチンとしたトイレットペーパーは19世紀の終わり頃まで発明されていなかった。
ヨーロッパ人によるアメリカ大陸の植民地化が開始された当時は、当然のように柔らかいトイレットペーパーがあるはずもなく……。彼らは大便をした後のケツ周りの処理を、身の回りの物で済ませなくてはならなかった。
そこで考えられたのは、大量に残ったトウモロコシの芯でケツを拭くという方法。現代では考えられない荒業だが、エコだといえるかもしれない。