どうやって作られたか不明な「サマセット・スライム」
画像は、「Aol.」より
イギリス・サマセットの自然保護区で、2012年に奇妙なゼリー状の粘液が見つかった。この奇妙な粘液は保護区の何カ所かで発見されたが、専門家はその起源について説明することができなかったという。
保護区の広報担当者はその“粘液”を「シアノバクテリアの一種である、ノストックであるかもしれない」と示唆。また、他には「両生類が産卵した際に飛び出た内臓の一部」と考える人もいたが、その詳細は不明のまま。
生物なのではないかとも考えられていたが、肝心のDNAが欠けていると分析された。