世界の呪われた激ヤバスポット10選!日本への怨念、ヤバいホテル、怪しすぎる病院……

編集部

第8位 世界一呪われた高速道路「屯門公路」(チュンムンスこうろ・香港)

世界の呪われた激ヤバスポット10選!日本への怨念、ヤバいホテル、怪しすぎる病院……の画像4画像は、Wikipediaより

 香港、新界の無料高速道路“屯門公路”は、世界一呪われた高速道路として知られている。事故が多発していることで知られるのだが、地元の人たちは、事故は幽霊により引き起こされたものだと信じているのだ。1978年の着工から5年を経て83年に全面開通した屯門公路は、新界西の屯門区虎地と、新界南の荃灣区柴灣角(チュンワンチャイワンコク)をつないでおり、道路総延長19.3km。

 高速道路を作るための作業は、きつい山の斜面で行われたため事故が多く、多くの作業員が命を落としたと伝えられている。

 風水的にもよくない場所にあるとされており、そのため幽霊を呼びこむという説もあり、屯門公路を頻繁に利用するトラックやバス、タクシーの運転手たちの多くが、突然、白い服の幽霊が道路に現れるのを目撃したと証言。

 飛び出してきた人を轢いたと驚き、路肩に車を停車すると、道路に人の形をした紙の人形がべっとりと貼られていたなど、恐ろしい心霊体験をした運転手もいると地元新聞は伝えている。

 スピード違反を取り締まる自動速度違反取締装置のカメラにも、幽霊らしき影がうつることがあり、地元住民に恐れられている。

 2003年には2階建てバスがトラックと衝突し、汀九(チンカク)橋より谷底に転落する大事故が発生。

 死者は21人、負傷者20人という香港の陸上交通事故史上最悪の事故となった。前に割り込んできた乗用車を避けようとして、トラックの運転手がハンドルを横にきり、バスの側面に追突したための事故だとされているが、多くの人たちが「幽霊が事故を起こしたに違いない」「悪霊の漂う高速道路だからだ」と噂した。

世界の呪われた激ヤバスポット10選!日本への怨念、ヤバいホテル、怪しすぎる病院……のページです。エンタMEGAは、社会・事件、の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!