「誰よりもジャニーズを愛する男」といわれるA.B.C-Zの河合郁人が、自身が考えた“ジャニーズ最強ドリームチーム”を発表。その人選が「完璧すぎる」「誰もが納得」「鉄壁の布陣」などと話題を呼んでいる。
番組では「河合郁人が選ぶ！ジャニーズ最強グループ」と題し、河合がグループの垣根を超えた5人編成のジャニーズ最強ドリームチームを発表。まず1人目は「唯一無二の最強エンターテイナー」として、元SMAPの木村拓哉を挙げた。
ビジュアル的なカッコよさだけでなく、コントやバラエティにも全力投球する姿をリスペクトしているそうで、河合は「僕の中で神様的な存在です」と評した。
続いて「視野の広さNo.1イケメン」として、嵐の松本潤が挙げられた。松本はライブの演出や構成まで手掛けており、河合は「僕の中で、ジャニー（喜多川）さんの次に演出がカッコいい」と絶賛。河合は「焼肉に行くと肉を焼いてくれる」と松本の面倒見の良さを明かしたが、松本はサングラスをしながら焼いているそうで「肉がほとんどレアだった」と話して笑いを誘った。
次に、河合が「抜群のMC術」として名前を挙げたのはKAT-TUNの亀梨和也。一般的にはクールで寡黙なイメージがある亀梨だが、河合によると「プライベートでご飯食べてる時も一番しゃべる、本気を出したらジャニーズで一番MCが上手いんじゃないかな」とのことで、意外にもMCスキルの高さが選出の大きな理由になったようだ。
残る2名は後輩が選出され、その1人目に「母性本能をくすぐるキュートすぎる男」としてKis-My-Ft2の玉森裕太を挙げた。河合は「玉森は後輩なんですけど、同期のようにタメ口で話す仲で、声のトーンがキュンキュンする」と目を細め、玉森のキュートさにメロメロになっている様子だった。
最後のメンバーには「全世代に好かれる天然イケメン」として、King & Princeの平野紫耀を選出。平野は「カッコいい、かわいい、天然ボケ」という3つの魅力を持ち、河合は「あの顔でその3つを兼ね備えていたら敵わない」と脱帽していた。
これにネット上のジャニーズファンからは「文句のつけようがない」「全員メインディッシュ」「コアな人選とかまったくない直球のドリームチームだった」「河合くんが考えたドリームチーム、画面キラキラしすぎて息止まりそう」といった声が上がり、多くの人にとって「納得」の人選だったことをうかがわせている。
また、河合は「ジャニーズのドリームチームが作れるゲームを作りたい。あと、ジャニーズJr.を育てるゲームとか」と妄想を爆発させ、これにファンからは「完全にジャニオタの思考」「オタと同じ感覚で笑った」「河合くんはジャニオタと同じ視線で好感持てる」といった声が。
ジャニーズに所属しながら、誰よりも「ジャニーズのファン」という特異なポジションを築いた河合。今回の「ドリームチーム」の人選に称賛が集まっているところを見ても、彼のジャニーズ愛は紛れもない本物といえそうだ。
（文＝斉木順）
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