永瀬廉、平野紫耀の“センター適任”を認める! King & Prince史上「最難度ダンス」には本音がチラリ!?

大西かずや

 King & Princeの永瀬廉が5月8日発売のメンズファッション誌「FINEBOYS」(日之出出版)に登場。同月19日発売のニューシングル『Magic Touch / Beating Hearts』について語る中で出た本音(?)がファンの笑いを誘うことになった。

 どちらの楽曲もダンスをテーマにしており、永瀬いわく「King & Prince史上最難度」とのこと。特に世界的トップダンサーであるメルビン・ティムティムが振り付けを担当した『Magic Touch』については、「本当に難しかった……。僕としては“3番目”くらいでいいんですけど」と述べている。

 また永瀬は、同月7日発売のアイドル誌「Duet」(ホーム社)内で同曲のMV撮影時を振り返っており、「ライブ並に体力を消耗。でも、みんなは元気だったよ、オレ以外(笑)。オレはへとへとで…だから、ひとり端っこで休んでいることが多かった」と相当ハードなダンスであることを明かしている。

 一方、同月3日には同曲MVのダンスバージョンがYouTube上で公開されたが、他のメンバーはソロ歌唱の際にダンスフォーメーションでセンターを務めているものの、動画を見る限り永瀬だけはセンターポジションを務める場面が一度もなく、一部ファンからは「なぜ?」「どういう扱い?」などと疑問や不満の声が寄せられているようだ。

 これに加えて、5月7日発売の女性ファッション誌「steady.(ステディ.)」(宝島社)でメンバーの『LOVEなところ』を言い合う企画を実施した際、永瀬は平野に対して「紫耀が出ているバラエティを見たり、同じステージでパフォーマンスをするときも、佇まいが“真ん中”だと思う」とコメントした。

 このふたりといえば、女性向けファッション誌「ViVi」(講談社)の名物企画「国宝級イケメンランキング」において、平野が2019年、永瀬が昨年、それぞれ上半期・下半期連続で「NOW部門1位」となり殿堂入りを達成。お互いソロでも活躍し、“グループの2大エース”とも呼べる存在だが、永瀬の発言については「センター適任を認める?」とファンの間で話題になっているようだ。

 ただ、平野はジャニーズ入りする以前、小学2年生の頃からダンスを始めた一方、永瀬は12歳の時に入所してから習い始めたとあって、技量で劣ってしまうのは致し方ないところ。

 また、永瀬は今年3月に授賞式が行われた『第44回日本アカデミー賞』で新人俳優賞を受賞するなど、俳優業での注目度が急上昇中。関西ジャニーズJr.時代からともにレッスンに励み、メンバー内で最も付き合いが長いふたりだが、今後もグループをリードする活躍を期待したいところだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
 大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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