中村獅童さん・Kaitoさんが熱きボクシングの世界を完全再現！中村さんの迫力ある演技や、Kaitoさんの初のボクサー姿に釘付け！LINEマンガ『ザ・ボクサー』新TVCMが4月29日より放送開始
編集部
中村獅童さん、凄みのある表情からスタッフとのお茶目なやりとりまで、ギャップのある姿を披露！穏やかな表情で撮影現場に入られた中村さん。しかし撮影中は雰囲気が一変、伝説のトレーナー「K」の雰囲気そのままに、空気がピリッと引き締まるような演技を披露。
監督の指示にも即座に対応し、1 テイクでのOK を何度も決めるなど、圧倒的な演技力に現場は終始圧倒されました。一方で、撮影終了後に作品を読む場面では、「実写化しないんですかー？」とスタッフに問いかける場面も。「普通に君たち（LINE マンガスタッフ）に聞いたんだけど（笑）」とにこやかな表情を見せ、現場に笑いが溢れました。その後も、「実写化しないんすか？！」「実写化！」「中村獅童で！」とユーモアあふれる姿を披露し、現場を盛り上げる姿も印象的でした。
■初のボクサー役！ Kaito さんが、鍛えられた筋肉美を披露。撮影で様々な表情を覗かせる姿はさすが現役モデル！
撮影現場では監督と真剣に打ち合わせを行っていたKaito さん。「目線を落として」「語尾を上げて」といった細かいニュアンスの変更にも柔軟に対応し、怪物的強さを誇る天才ボクサー「結城」の影のある雰囲気を見事に演じていました。
スチール撮影シーンでは、プロのトレーナーから指導を受けながらシャドーボクシングにも挑戦。「メイキングがあるからちょっと、気が抜けない！（笑）」と初々しい表情を見せながらも、クールな表情からさわやかな笑顔まで、ころころ表情を変える姿はさすが現役モデルでした。
【インタビュー】
＜中村獅童さん＞
・普段マンガはどのくらい読まれますか？「少年時代はよく読んでいましたけど、わりかしデジタルに疎いので、スマホでマンガを読むというのは今回始めての経験でした。今あまり表に出歩くことも出来なくなっているような世の中なので、家でLINEマンガを読めるというのは便利でいいなと思いました」 ・今回の作品では怪物的な強さを誇る主人公が挑戦者の前に立ちはだかりますが、中村さんがこれまで感じた「越えられない壁」はありますか？
「毎回そうですよ、演じるというのは。歌舞伎はもちろんそうですし、初役で務めさせていただくいわゆる『大役』といわれるようなものはやっぱり毎回僕にとって高い山ですし、それを乗り越えてはじめて見える景色もあるし、その積み重ね、人生そのものがチャレンジなんじゃないかと思っているので、このマンガのテーマとなる部分には非常に共感できました」 ・最近熱中していることを教えて下さい。
「今月末から新しい映画がクランクインするので、その役柄ということもあり、体重を絞るということに夢中になっています（笑）。もうすでに８キロくらい痩せていて、断食道場に行きました。伊豆高原にあるんですけど、１週間断食して、朝の５時6時に散歩したりとか、気持ち的にもいろいろな部分でリセットできてとてもいい経験になりました」 ＜Kaitoさん＞ ・今回のCMの出演依頼がきてどんな気持ちでしたか？
「決まったときにすごく嬉しかったですし、以前からLINEマンガを利用していたので感慨深い気持ちになりました。『ザ・ボクサー』という作品もすごく好きだったので、（自分が演じる）「結城」の威圧感みたいなものを出せるか、という気持ちはあったんですが、探りながらですが楽しんで撮影できました」 ・今回の作品では怪物的な強さを誇る主人公が挑戦者の前に立ちはだかりますが、Kaitoさんがこれまで感じた「越えられない壁」はありますか？
「幼稚園から中学3年生までプロを目指してサッカーをやっていたんですけど、クラブチームに入っていて、今もプロで活躍しているような選手と練習をしているときは、『ザ・ボクサー』でも描かれているような無力感や虚無感、みたいなものを感じた時期もありましたね。そういった対人に対してもそうですけど、自分との戦いもありました。どういうプレーがうまいのかというような根本的なところで迷ってしまうことはありましたね」 ・４月13日に20歳の誕生日を迎えたKaitoさん（撮影時は１９歳）ですが、２０歳を迎えるにあたって今後どのようになっていきたいなどはありますか？
「自分の中では20歳になったからといって何か変わるってことではないかなと思っていて、お酒やタバコなど解禁されるものはあるけれども、自分がやりたいことやスタイルは年齢関係なく持ち続けているものなので、20歳になるからといってそれが大きく変わることはないかな、と思います！」