二宮和也、育児に専念するため「連ドラ延期」!? 「子どもは子ども、人間の個体として見てるだけ」発言からのイクメン化に驚き

北河花

 嵐の二宮和也が第一子となる娘の育児に専念するため、主演ドラマの企画が延期されたと9日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 記事によると、今年、二宮はとあるドラマの主演が内定していたが、来年以降に持ち越しになったという。二宮は今年、子育てを最優先するため、連ドラの仕事や新規の仕事はほとんど受けないのではないかと伝えている。

 二宮といえば、先月18日に登壇した「JCB新TVCM発表会」で“今年の目標”を訊かれた際、「大きな一歩を踏み出す年にしたい」「その一歩がちゃんと出るように、しっかりお仕事させていただきたい」とコメント。加えて「お芝居もバラエティーも、いろんなことにチャレンジする年になれば」「いろんなことにチャレンジしたい」と語っていた。

 しかし、このときすでに新規の仕事のオファーを断っていたとすると、「お芝居もバラエティーも~」発言は一体なんだったのだろうか……。

 大野智が活動休止中の嵐だが、ほかのメンバーは以前に増して活躍中だ。松本潤は主演映画『99.9-刑事専門弁護士 THE MOVIE(仮)』の今冬公開が決まり、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めることも発表されている。櫻井翔は4月スタートの主演ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)の撮影の真っ最中であり、相葉雅紀もまだ軌道に乗りきらない『VS魂』(フジテレビ系)や『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系)のMCに奮闘している。

 そんななかで、次回作の発表が一向にない二宮の状況を寂しがるファンも多かっただけに、今回のドラマ延期報道にはネット上でも「やっぱり」といった反応が目立つ。

 また、二宮は2019年9月放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で「好きとか嫌いとかはない。子どもは子ども、人間の個体として見てるだけ」と言い放つなど、子どもが苦手であることがキャラ化してきた。そのため、最近、“イクメン化”を思わせる報道が続いていることに戸惑うファンも少なくないようだ。

 今月5日の出産報告時には、「#あぁそうですか」という皮肉めいたワードがTwitterでトレンド入りしてしまった二宮。ジャニーズきっての名俳優ぶりが見られる日は、まだ先になりそうだ。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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