「SKE48」が約10ヵ月ぶりの全国ツアーでアルバムリード曲を披露!
編集部
この日、23 番目の会場はツアーの再開を心待ちにしていたファンで埋め尽くされた。 舞台の幕が上がり『握手の愛』が流れると、ステージと客席からメンバーが登場。
今回のツアーのために作ったタブロイド紙をメンバーがファンに配布するというサプライズ演出に、会場は大きな歓声に包まれた。 その後。今回のツアーメンバー18人全員で『恋を語る詩人になれなくて』、『チャイムはLOVE SONG』など「SKE48」の人気楽曲を披露。 キャプテンの斉藤真木子は「久々のツアーということで、待ち望んでここまで足を運んで頂いたみなさん、ありがとうございます! 今日はみなさんに会えてうれしいという気持ちを前面に出して盛り上がっていきたいと思います」とあいさつ。 千葉県出身の山内鈴蘭は、出身地での凱旋コンサートに瞳を潤ませた。 各メンバーの自己紹介が終わると、ユニット曲へ。
トップバッターは、次世代エース候補の一人の小畑優奈をセンターに、松本慈子、髙寺沙菜の3人で『Glory days』をフレッシュにパフォーマンス。
6期生の北野瑠華、熊崎晴香、竹内彩姫は『フィンランド・ミラクル』をキュートに披露し、2期生の後藤理沙子、石田安奈は『眼差しサヨナラ』を妖艶に歌い上げた。 また、江籠裕奈は卒業生の松井玲奈のソロ曲『枯葉のステーション』を、斉藤と木本花音、松本の3人は『クロス』をパフォーマンスし、「SKE48」の通常の公演では観ることのできないレアな組み合わせのセットリストで会場を沸かせた。