「SKE48」が新曲を初披露! 松井珠理奈、ニューアルバムは「SKE48の歴史が伝わる作品」

編集部
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  「SKE48」が11日、千葉・幕張メッセで開催した2ndアルバム『革命の丘』(発売前)の通常盤イベントで新曲『夏よ、急げ!』を初披露した。

  この日は、松井珠理奈、大矢真那、北川綾巴、江籠裕奈、大場美奈、惣田紗莉渚、高柳明音、竹内彩姫、日高優月、古畑奈和、木本花音、熊崎晴香、後藤楽々、斉藤真木子、須田亜香里、谷真理佳の16人が同曲をパフォーマンス。

  4年半ぶりのアルバムリリースについて、「SKE48」のキャプテンを務める斉藤は、「今回のアルバムはファンの方が選んでくれた楽曲を収録したアルバムでもあり、『SKE48』の歴史として新しい試みだと思うので、ファンの方と一緒に作り上げたアルバムになったと思います」。

  珠理奈は、「4年半お待たせしてしまったのですが、ファースト・シングルが入っていたりと、『SKE48』の集大成の作品になったと思います。これ一枚で『SKE48』の歴史が伝わる作品です」とアピールした。

  また、新曲『夏よ、急げ!』に関して高柳明音は、「久々の明るい楽曲。この時期に『夏』が入っているタイトルで、ファンの方は『夏?』となっている方も多いかと思いますが、『夏よ、急げ!』は『夏が来てほしい』という意味なので、夏も歌えるし、夏以外でも歌えるということで。今日は雪が各地で降っていますが、まさに、早く暖かくなって『SKE48の時代が来い』、『早くアツいSKE48が来い』、という気持ちを込めて初披露させて頂きました」。

  須田亜香里は、「この楽曲のフルサイズは想像の中でだけだったと思いますが、みなさんの前に生のパフォーマンスをお見せできました。私たちの気合を伝えられたかなと思います」と笑顔で話した。

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  アルバムのタイトルに“革命”が入っていることに珠理奈は「どんどん新しい『SKE48』を作っていかないといけない、アイドルは日々進化しなくてはいけないと思っています。新しい挑戦、革命を起こしていきたいなと思っていまして。その最終目的地を『革命の丘』に例えている、革命の丘にみんなで登ろう、という思いがあります」と力強くコメントした。

  自身が初めて作詞に挑戦したソロ楽曲『花占い』の話題になり、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏に相談したのかを問われると、「相談はしていません。相談すると秋元さんの個性になってしまうので、自分の個性を出したいと思いました」と明かした。

  続く、「秋元康氏がライバル?」との質問には、「いえいえ! そんな! 秋元先生は男性なのに女の子の気持ちがリアルに描けていて、スゴく分かっていて…」としつつも、「でも、私は、今回は自分の気持ちを表現したいと思い、作詞しました」とした。

  なお、この日のイベントではステージ、握手会レーンのほか、特設されたホラーハウスを進んで頂き、出口までのどこかに待機しているメンバーと握手ができる「ホラーハウス握手会」やメンバーとフリースロー対決をする「バスケットボール」、メンバーと一緒にバドミントンを楽しめる「バドミントン(目指せ! タカマツペア?)」、メンバーの衣装を着て記念撮影ができる女性限定企画「グループ初! 女性限定参加企画! メンバー衣装(実物)を試着&記念撮影出来ちゃいますコーナー」など、さまざまなアトラクションが用意された。

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