関ジャニ∞・横山裕が20年以上のキャリアで初めて連続ドラマの主演を務めることが発表され、ファンの間で話題となっている。
テレビ朝日は18日、津村マミによる累計100万部突破の人気マンガ『コタローは1人暮らし』(小学館)を実写ドラマ化することを発表。今年からスタートした土曜23時30分の「オシドラサタデー」枠で4月から放送される。
横山は、アパートの隣の部屋に引っ越してきた訳ありの5歳児・さとうコタローを何かと世話することになる売れないマンガ家・狩野進(かりのしん)を演じるが、横山にとってこれが連続ドラマ初主演。5月9日に40歳の誕生日を迎える横山は、「30代最後に連続ドラマの初主演をさせていただけるということで、感慨深いものがあります。30代で培ったものをこの作品で出し切れるよう頑張りたい!」と意気込みを見せている。
30代最後のドラマ作品で初主演を務めるということで、このニュースが発表されると、Twitterでは「連ドラ初主演」などがトレンド入り。ファンからも「本当に本当におめでとうございます!」「すごい! めでたい! 絶対見る!」と祝福の声が多く上がっている。
また、「原作の絵と横山くんの今のビジュアルめちゃくちゃ似てる」「イメージぴったし!」とキャスティングが合っているという声もあり、原作の内容の素晴らしさもあってドラマへの期待の声も多い。
中には、もうすぐ40歳になるという横山に対し、「大学生に見える39歳」「それなりに老けたんだろうけど雰囲気がまだまだ若いよね」「お肌が真っ白でツルツルでシワが全然ない」と、その驚異的な若々しいルックスに驚く声も。
1998年の『ドンウォリー!』(フジテレビ系)でドラマ初出演を飾ってから、数々のドラマや映画に出演してきた横山。近年は『絶対零度』シリーズ(フジテレビ系)や映画『決算!忠臣蔵』なども話題になったが、念願の連ドラ初主演作が俳優としての出世作となるか、注目だ。
(文=藤川響子)
<プロフィール>
ドラマ「人間・失格」に出ていたKinki Kidsの堂本光一さんに一目惚れしてジャニーズ沼へ落ちた三十路ライター。いまは美 少年の浮所飛貴くんにときめいています。