現在21歳の若手俳優・神尾楓珠と36歳の女優・松本まりかが12月9日発売の女性誌「anan」(マガジンハウス)のグラビアで共演。艶めかしく密着度の高いショットの数々がファンに衝撃を与えることになった。
このグラビアは“年上の女性に恋い焦がれる年下のカレ”という設定で撮影が行われたとのことだが、ベッド上でスリップドレス姿の松本に神尾が膝枕をしてもらったり、キス寸前の写真があったりと、かなり攻めた内容となっている。
その撮影を振り返ったインタビューでは、神尾が松本について「僕のことを自然にリードしてくれて、包容力が心地よかったです」と語っているが、このコメントもファンの嫉妬心を煽ったに違いない。
今年5月発売の女性ファッション誌「ViVi」(講談社)では、読者アンケートによる名物企画『国宝級イケメンランキング【2020年上半期】』の22歳以下の男性を対象にした『NEXT部門』で1位に輝いた神尾。そのステップアップとして、下半期には年齢制限のない『NOW部門』での上位入選が期待されている。
しかし、その投票締め切り日である11月30日の直前に、アイドルグループ・フェアリーズの元メンバー・林田真尋との熱愛疑惑が雑誌「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたため、ここへきて大失速の可能性が出てきてしまった。
さらに、今回のように美人女優との“密着ショット”でファンを刺激すれば、今後の仕事に支障をきたすこともあり得るかもしれない。
一方、その神尾と同い年21歳のKing & Prince・永瀬廉は、上半期の『NOW部門』で首位を獲得。昨年、2連覇を果たし殿堂入りした同グループの平野紫耀に続いての偉業達成を狙う状況だが、ライバルのひとりである神尾にスキャンダルが出たことで“追い風”になったことだろう。
平野以外に、同部門でこれまで殿堂入りを果たしたのは、山﨑賢人、菅田将暉、吉沢亮といずれも売れっ子俳優ばかり。下半期のランキングは12月23日発売の2月号で発表されるが、その結果が来年以降の活躍を占うことになりそうだ。