華原朋美『I BELIEVE』&『I’m proud』の秘話告白! 「あんな甘い歌詞は…」とウットリで小室哲哉に未練?

編集部

 歌手の華原朋美が、ミリオンセラーを記録した自身の大ヒット曲『I BELIEVE』と『I’m proud』の秘話を告白。本人の口からブレイク当時のエピソードが語られたことでファンが歓喜している。その一方で元恋人である小室哲哉への未練を感じさせるような部分もあり、さまざまな反響が寄せられているようだ。

 華原は95年に発売した2ndシングル『I BELIEVE』について、最初に「アイム・ビリーブ」ではどうかと相談されたが、華原は「私は『アイ・ビリーブ』がいいと言いました。私は信じると、私信じる」と振り返り、自身の提案によってタイトルが決定したことを明かした。

 さらに「歌詞は天才的な歌詞を書いてくださったんですけど、あれは本当にあった出来事」と語り、作詞・作曲を担当した小室が華原との現実のエピソードをモデルに詩を書いたのだと説明している。

 華原によると、冒頭の「恋の始まりは とてもはるか 遠くのこと」という歌詞は「(小室との)出会いは結構、昔だったんですね。なのでそういう書き方をしたんじゃないかなと思っています」とのこと。

 さらに「どんなときでも あなたの笑顔捜してた」という一節は、当時の自身が「すごいよく泣くんですよ。泣き虫で」とのことで、人見知りでスタッフと話せずに悩んで泣くことがあったという。華原は「(小室に)それを相談した時に、泣き虫な私に対する歌詞を書いてくださったという秘話でした」と語った。

 また、3rdシングルの『I’m proud』については「あの曲は名曲ですよね。始まりが『ローンリー』ですからね」とあらためて小室の歌詞を絶賛。同曲には「届きそうでつかめない いちごの様に」という少し不思議な歌詞があるが、華原はこれについて「ホテルで初めてドンペリのロゼを飲ませていただき、そのときに一緒に頼んだのがイチゴ。味が変わるのかなと思って、シャンパンの中に(イチゴを)入れてみた」と、まさかの秘話を打ち明けた。
 
 華原は「あれに関しては、本当にスイートなね……今じゃ、あんな甘い歌詞は……」とうっとりとした表情で当時を振り返り、思い出に浸っているかのような雰囲気となっていた。

 ネット上では「本人からこういう話を聞けるのは貴重」「まさかドンペリに入れたイチゴだったとは…!」「もっと曲の秘話を教えてほしい」「元気に昔の話をしてくれるようになって嬉しい」といった歓喜の声が殺到している。

 その一方で「昔でも未来でもなく今に目を向けてほしい」「思い出に溺れているように見えて少し心配」「朋ちゃんにとっての小室さんの存在が大きすぎて……」「小室さんのことなんて忘れてほしいけど難しいんだろうな」と、小室への未練を危惧するコメントも多く寄せられている。

「華原はベビーシッターの虐待疑惑をめぐってバイオリニストの高嶋ちさ子との間にトラブルが発生し、その後にYouTube動画で号泣謝罪するなど精神的に不安定になっているのではないかと心配されていました。現在は親族のサポートもあって元気を取り戻し、顔色や表情も回復してきたように見えます。ただ、それでもまだ不安要素は残っているだけに、小室との思い出を振り返るような動画の内容に危機感を覚える人が多いのでしょう」(芸能ライター)

 ある意味、今だから話せる大ヒット曲の秘話はファンがもっとも望んでいる内容。しかし、華原の場合は過去のヒット曲を回顧する=元恋人を思い出すという図式になってしまうあたりが難しい。割り切って「過去の話」として語ることができればいいのだろうが……。

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