11月26日、女優の上白石萌音が2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演することが発表された。
同作で第13代将軍・徳川家定の正室・篤君（天璋院）という重要な役を演じる上白石だが、同作に加え、21年1月スタートの連続ドラマ『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』（TBS系）にも主演するなど多忙で、関係者からは大学卒業に関する懸念が持ち上がっているという。
上白石は2016年4月に一般入試で明治大学に進学したと言われている。本来なら20年3月に卒業しているはずだが、8月23日に放送された『情熱大陸』（TBS系）の中では仕事の合間に大学の課題に取り組む姿もあったため、まだ在学中なのではと見られている。
今回発表された大河出演に主演作と、勉学との両立はかなり厳しい状況にあるようだ。
「忙しいのはいいことですが、せっかく大学に入ったのに卒業できないなんてことになったら本人も不本意でしょうね。
一般的に大学は8年生まで留年できるが、まさにその境遇にあるのが土屋太鳳さん。上白石さんも土屋さんのようになるのでは？と業界で言われています」（芸能事務所スタッフ）
