一方、その発売日には、同誌の公式サイト上で「2021年2月号(12月23日発売)をもちまして、月刊から不定期刊にさせていただく事となりました」との発表があり、この“不定期刊”については、「紙の“雑誌”という形が企画内容にマッチした場合、随時刊行いたします」と説明された。
この発表を受け、SNS上では「事実上の休刊ってこと?」と落胆する声が広がり、さらには「坂道グループをプッシュしすぎたのが原因では?」と、高本らがとばっちりを受ける流れにもなってしまったようだ。
「JJ」に限らず、現在のファッション誌業界では、坂道グループの多くのメンバーが活躍している。以前から出版不況が叫ばれ、今後も不定期刊になる雑誌が続出する可能性はあるが、そのときに同グループが“戦犯扱い”されなければよいのだが……。