【ディズニー最新作】『ムーラン』MovieNEX 11月20日(金)発売決定!

編集部

【ディズニー最新作】『ムーラン』MovieNEX 11月20日(金)発売決定!の画像3© 2020 Disney

◆STORY
 愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、家の守り神である“不死鳥”に見守られながら、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。闘いの日々の果てに、彼女を待ち受ける運命とは?そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が最後に下す決断とは…?

◆STAFF&CAST
<スタッフ>
【監督】
 ニキ・カーロ
【脚本】
 リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー、
 ローレン・ヒネク、エリザベス・マーティン
【日本版エンドソング】
「リフレクション」/城 南海

<キャスト>( )内は、日本版声優
【ムーラン】
 リウ・イーフェイ(明日海 りお)
【タン司令官】
 ドニー・イェン(井上 和彦)
【シェンニャン (魔女)】
 コン・リー(小池 栄子)
【皇帝】
 ジェット・リー(広瀬 彰勇)
【ボーリー・カーン】
 ジェイソン・スコット・リー(咲野 俊介)
【ホンフイ】
 ヨソン・アン(細谷 佳正)
【ファ・ズー】
 ツィ・マー(原 康義)
【クリケット】
 ジュン・ユー(小野 賢章)
【ヤオ】
 チェン・タン(木村 昴)
【ポー】
 ドゥア・ムーア(安元 洋貴)
【リン】
 ジミー・ウォン(畠中 祐)

【ディズニー最新作】『ムーラン』MovieNEX 11月20日(金)発売決定!の画像4© 2020 Disney

◆PRODUCTION NOTE
 アニメーション版『ムーラン』で、ムーランの相棒として登場するのは守護竜ムーシューとこおろぎのクリキーだが、実写版『ムーラン』には登場しない。ムーシューに代わって、ムーランの相棒であり守り神として登場するのはフェニックス。フェニックスは、ムーランに合わせてその姿を変えていくことから、ムーランの成長を視覚的に表す存在としても描かれている。また、クリキーにあたるキャラクターとしては、ムーランの同期の兵士クリケットがクリキーの要素(幸運であるという点)を引き継いでいると見られる。

 また、アニメーション版には登場しないが、今作で重要な役割を果たしているキャラクターは魔女のシェンニャン。魔女であるがゆえに王国の中での居場所を与えられず、ボーリー・カーンに加担して自分の居場所を取り戻そうとする。居場所が見つけられないという点ではムーランと同じだが、正直に自分をさらけ出し、守りたいものを守るという信念で居場所を獲得していくムーランと、自分を追いやった他人を滅ぼすことで居場所を作ろうとするシェンニャンは対照的とも言える。

 最終的にシェンニャンはムーランに感化されることから、ムーランの強い信念と居場所を獲得するプロセスが、今作の大きなメッセージの 1 つになっている。

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