滝沢秀明氏の“エンタメの真髄”がスキャンダル続出の元凶?伊野尾慧「滝沢イズム」継承も…

編集部

 アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、10月3日放送のバラエティ番組『有吉大反省会 アイドル事件簿2時間SP』(日本テレビ系)にゲスト出演。ライブでの“歌詞間違いまくり”を反省点だと指摘されてしまった。

 歌い出しでいきなり歌詞を忘れたり、メンバーの八乙女光を紹介するくだりで噛んでしまうなどのシーンを紹介された伊野尾。テキトーな言動から「平成の高田純次」との異名をもつが、ライブでのミスに関しては“計算ずく”のようだ。

 デビューから7年、ソロパートがなかったという伊野尾は、他のメンバーが歌詞を間違えた際、会場が盛り上がるのを羨ましく思っていたらしく、現在は自分のミスでファンが沸くのを「楽しんでいる」とのことだ。

 MC役の有吉弘行は芸人に話を置き換え、ミスで笑いを取ろうとするのは「最悪」と批判。しかし、伊野尾の事務所の後輩にあたるSnow Man・深澤辰哉は「さすが伊野尾くん」と絶賛した。

 深澤いわく、ジャニーズ事務所の副社長を務める滝沢秀明氏からは「ハプニングは自然には起こらない。自分で起こせ!」と指導されているとのことで、伊野尾は“滝沢イズム”をしっかり継承しているらしい。

 ただ一方、ジャニーズ事務所では近年、退所者が続出したり、スキャンダルが頻繁に報じられるなどハプニングが続出中だ。そのため、ネット上では「“エンタメの真髄”が悪い方向に解釈されている」「トラブルまみれの元凶になっているのでは?」といった滝沢氏を揶揄する声もある。

 そんな滝沢氏は今月4日、ジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」の山本亮太が、闇スロット店での賭博行為などを報じられたことを受け、取材陣に山本の解雇とグループ解散に至った経緯について説明。

 その際、不祥事をなくすための対応を「もっと徹底しないといけない」とのコメントを残したが、果たしてジャニーズから不祥事をなくすことは可能なのだろうか……。今後もその手腕に注目したい。

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