人気アニソン歌手が妻子持ちマネジャーからの「セクハラ」を告発! 事務所は「痴話ゲンカ」と判断で物議

編集部

 以降も「キスを強要される」「下着の中に手を入れられる」「ベッドに押し倒される」といった行為が続いたため、彼女は事務所の社長に相談。社長は真摯に耳を傾け、顧問弁護士による聞き取り調査が行われたものの、双方の証言には大きな食い違いがあったという。

 最終的に事務所からは「ハラスメントではない」「不倫関係がこじれた末の痴話ゲンカ」と判断されたようで、ELISAは告発をきっかけに事務所内で居場所を失い、追われるように9月いっぱいでスマイルカンパニーを退社することになったと話している。

「ELISAは、社長から『マネジャーと関係を持つようなタレントは扱いづらい』とまで言われたと証言していますが、これが事実であれば本来はまったくの逆で、許されないのは、事務所の“商品”であるタレントに手を出すようなマネジャーの方です。ただ、少なくとも一度は関係を持ってしまったことや、マネジャーが既婚者であることで“不倫”とみなされたことが事態をややこしくしている。ネット上では『セクハラ行為であれば週刊誌で告発するより裁判にすべきでは』という声もあります」(芸能ライター)

 他にもネット上では、「立場を利用したセクハラは許せない」「社長も誠意がないのでは」「一般の会社でも女性が泣き寝入りするパターンはたくさんある」といった憤りの声が多数。その一方、セクハラ行為に悩んでいる中で、マネジャーが引っ越し後の彼女の部屋に「電化製品の取り付けを手伝いに来た」というエピソードも紹介されていることから、「なぜそんな人に手伝ってもらったんだろう」「部屋に入れた理由がわからない」といった疑問の声も少なからず上がっている。

 事実関係は別にしても、実力と美貌と兼ね備えたひとりの女性歌手が傷心し、事務所まで追われて活躍の場を失ってしまっているのは間違いない。タレントを管理する立場であるはずのマネジャーとしては、問題がこじれた時点で「失格」と言われても仕方ないのではないだろうか。

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