チャーミングな「イケおじ」の代表格として知られるベテラン俳優の吉田鋼太郎が、まさかの炎上騒動に見舞われている。それも、美人女優に舞台上でいきなりディープキスをした「セクハラまがいの行為」が原因というのだから、穏やかではない。
騒動の発端は、27日に放送されたバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)。女優の鈴木杏がゲストとして登場し、12年前に吉田と舞台で共演した際のエピソードを語った。
その舞台では、鈴木が吉田に軽くキスをして部屋を出ていく……というシーンがあった。ところがある日、いつものように軽くキスをしたら吉田がアドリブでディープキスをしてきたのだという。鈴木は「チュッてしに行ったら、突然ディープキスで返された」と振り返り、これにレギュラー出演者の東野幸治が「頭おかしい」とツッコミを入れると、鈴木は「頭おかしいですよね」と笑いながら賛同した。
本番終了後、突然のディープキスに納得がいかない鈴木は吉田の楽屋へ行って「なんで(舌)入れた?」と問い詰めたが、吉田は「(役柄として)日常的に(キス)してたら、そういう日もあるかな」と、悪びれることなく言い訳したという。
鈴木は「(吉田は)前の日のお酒が残っていただけなんじゃないかな」と理由を推測。信頼関係があるのでセクハラとはとらえておらず、その後も何度も共演するなど吉田との仲はよいと語ったが、一般社会では考えられない衝撃エピソードに視聴者はドン引きとなっていた。
ネット上では「普通にセクハラでめちゃくちゃ気持ち悪い……」「逆らえない若い女優を狙ってやってんでしょ。最低」「舞台を中断して拒否はできないだろうと計算してやってるっぽいのが本当に悪質」「親子ほど年が離れた子に勝手にディープキスって、どうかしてる」などと批判コメントが噴出しており、炎上状態となっている。