昨年の『M-1グランプリ2019』（テレビ朝日系）でファイナリストとなったお笑いコンビ・ぺこぱ。「ORICON NEWS」（オリコン）による「2020年度上半期ブレイク芸人ランキング」で総合1位となるなど勢いがある彼らに、ある“異変”が起きている。
18日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）では、「M-1ファイナリストの中間報告」と題し、『M-1グランプリ』から8ヵ月経過した彼らの現状を特集。この中で、ぺこぱ・シュウペイがこれまでの不思議系キャラクターから一変したことが注目された。
シュウペイは、相方である松陰寺太勇の“うっかり”エピソードを端的に、わかりやすい説明で披露。
これに有吉弘行は、「シュウペイはずいぶん落ち着いた喋りをするようになったな。もっとバカなフリしてなかった？」とツッコミを入れ、番組側も、この企画の前編となる今年3月放送の「近況報告」におけるシュウペイの自由な振る舞いを振り返る映像を流し、“キャラ変”を強調した。
3月の回では、懐いてくるシュウペイからの“ウザ絡み”で爆笑を取っていたかまいたち・濱家隆一も、最近はシュウペイがまったく寄ってこなくなったと指摘。「シュウペイで～す！」という持ちネタを濱家が何度振っても、シュウペイが応じることはなかった。
さらに松陰寺は、最近シュウペイからよくダメ出しを受けると暴露。「シュウペイの機嫌を損ねないことが最優先」とかなり気を遣っている様子を明かし、コンビ間のパワーバランスまでもが一変したのかと、出演者から驚きの声が上がることに。
