松本人志「新たな勲章」獲得! 世間も注目の松本イズムで、御意見番としての箔が付く?

編集部

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が新たな偉業を成し遂げた。自身のTwitterのフォロワー数が日本人トップとなったのだ。これまでもツイート数は少ないながらつぶやくたびに大きな注目を集めて拡散され、実際の“影響力”は日本ナンバーワンと言われていた松本。近年のお笑い芸人の枠を超えた活躍で積み上げてきた信頼感でフォロワーを増やし、名実ともに日本一となったようだ。

 4月13日に松本がTwitterで相方・浜田雅功の画像を投稿すると次々とフォロワーが増えていき、ついには728万人を突破。お笑い芸人・有吉弘行を抜いて、日本人トップに躍り出た。そもそもは2013年に人気バラエティ番組『リンカーン』(TBS系)の企画で始めたTwitterだが、7年弱での快挙達成となった。その後もこの一件がニュースとして大々的に報じられたことで話題が話題を呼び、フォロワー数は731万人を超えて現在も伸び続けている状態だ。

 松本は数々のバラエティ番組で非凡な才能を発揮しながら芸歴を積み上げ、お笑い界を代表する存在の一人にまで登り詰めてきた。いまや芸人としてだけでなく、コメンテーターや映画監督、作家など、多彩な才能を活かし活躍の場を広げ続けている。

 そんな御意見番としての影響力は絶大で、Twitterでも毎回万単位のリツイート、いいねが付くほどの注目度を誇る。中でも2019年の闇営業問題の際に発した「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」のツイートは、3万以上のリプ、35万回近いリツイート、167万のいいねを集め、マスコミをはじめ世間が毎日松本の動向に注目するほどの影響を与えた。

 そんな松本の快挙に、ネット上では「有吉抜いたんか!凄いな!」「やはり神様には何でも一番が似合う」など称賛の声が続出。また「Tweet数も少ないのに流石やな」と、7年間で512ツイートという投稿の少なさにもかかわらず、絶大な影響力を持つことを評価する声も聞こえる。

 一方、過去の松本を知るファンからは「頑固でファンに迎合しないお笑い職人気質だった松本が、Twitterやってるとか信じられない」といったコメントも。ストイックにお笑いを極めてきたからこそ、才能がさらに昇華し、今のポジションを築き上げられたのだろう。現在56歳ながら、まだまだ輝きを増している松本のさらなる活躍に期待したい。

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