4月9日、世界最大のゲーム開発・運営を行うテンセントゲームズがスマートフォン向け超大作MMORPG『コード：ドラゴンブラッド』の正式サービスをスタート。同日公開されたテレビCMには、乃木坂46の白石麻衣が出演し、普段のアイドル活動では見られない彼女の姿が、グループ卒業後の活躍を予感させる出来栄えとなっている。
同作では、「CM起用のタレントは誰？」といった企画が事前に行われていた。連日ヒントを出し続け、正解者には豪華プレゼントがもらえるというキャンペーン。「起用されるのは“あの人気アイドルグループのセンター”」という仮シルエットが発表されるとファンの間では白石なのではないかと盛り上がった。
そして、案の定起用された白石は、近未来風のサイバー東京を舞台にバイクに跨り疾走する「Cyber Tokyo編」と、桜の花びらが舞い落ちる優美さと電脳感を融合させた世界観を織りなす「SAKURA編」の2編に出演。ゲームコンセプトである「もう1つの人生を、近未来東京で」の通り、今までの“アイドルの表情”とは異なるクールかつ美しい白石の姿がそこにはあった。ネット上では、「まいやん抜群にかわいいぞ」「めっちゃ美人すぎて何回でもCM見れるんだけど」「まいやん本当に最高でしょ!!!!」と、称賛の声が相次いだ
白石といえば、名実ともに乃木坂46の“絶対的エース”でお馴染みの存在である。しかし、3月25日に発売した25thシングル「しあわせの保護色」での活動をもち、グループ卒業が決まっている
卒業のカウントダウンが始まっている彼女だが、2017年に発売された自身の写真集『パスポート』（講談社）は現在でも増刷を続け、3月の時点で累計発行部数が50万部を突破したという人気ぶり。さらに、2月21日に公開された映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』でも、ヒロイン役を演じる演技が高く評価されている
アイドル以外の活動としてモデルや写真集、女優などこれまでも多岐にわたり活躍してきた白石。今回のCMでも新たな一面を発揮できただろう。グループ卒業後の飛躍にも要注目だ。
