芦田愛菜「社会人待望論」? 礼儀正しく優秀な芦田を「後輩に欲しい」と言う人続出!?

編集部

 “こんな後輩が欲しい”という「理想の後輩ランキング」が25日に発表された。4回目となった今年の栄えある1位に輝いたのは、今年高校生となる女優の芦田愛菜。

 昨年11月には、「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で祝辞を述べ、15歳とは思えない立ち居振る舞いが大きな注目を集めた。そうした場面で幼いイメージの強かった子役からの脱却を証明したことが、並み居る“大人”を差し置いて1位となった要因なのかもしれない。

 昨年の1位・橋本環奈を抑えて1位となった芦田は、同ランキング歴代最年少でのトップに選出された。これまでも“連続ドラマ主演”や“紅白出演”など数々の最年少記録を獲得してきた芦田に、新たな勲章が加わった格好だ。子役時代から学業と仕事を両立させ、年間180冊もの本を読破したこともある知的な一面を“先輩”たちも絶賛。加えてバラエティ番組でのMC業、朝ドラの語り、さらには国家的な行事への出演など、様々な仕事をしっかりとこなす大人顔負けの器用さも評価を上げる一因となったようだ。

 3歳で芸能界入りした芦田は、6歳のときに『マルモのおきて』(フジテレビ)で主演を務め話題沸騰。共演した鈴木福とともに主題歌の「マル・マル・モリ・モリ!」を歌い、一躍人気子役の仲間入りを果たした。さらに中学進学の際には、仕事量を抑えて受験勉強に専念して都内の複数の難関中学に合格。仕事にも学業にも真面目に取り組む優等生が、“演技”でなかったことを証明した。

 今回のランキングでも「すぐに仕事を覚えてバリバリ働いてくれそう」「物知りで、礼儀がちゃんとしている!」など、会社のマスコット役だけでなく戦力としても芦田を評価する声が多かったようだ。ネット上からは「当然の結果でしょう」と、芦田の“優秀な後輩”としての評価を“当然”と言い切るユーザーも少なくなかった。

 大人びた姿を見せる芦田だが、弱冠15歳でありまだまだ伸びしろは十分だ。映画・ドラマで魅せる演技力、MCとして番組を回す器用さ、大人もうなる礼儀正しさ。なんでもできる優等生はこの先どんな成長を見せてくれるのか。芦田の今後には期待しかない。

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