芦田愛菜、マニアックな姿を見せ“読書アドバイザー”としての信頼度アップ 兼業作家としての活躍に期待も

編集部

 女優の芦田愛菜が、25日放送のワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にゲスト出演し、番組MCの宮根誠司とともに東京・神保町の古本屋をめぐる企画を実施。

 先月18日には、読書遍歴を綴った自身初の単行本『まなの本棚』(小学館)を発売するなど、本好きであることは以前から知られるが、マニアックな姿を見せたことで改めて視聴者を驚かせることとなった。

「年間100冊以上の本を読むことから読書女子と紹介された芦田ですが、番組冒頭、商品の成分表や販売元まで読み込んでしまうほどの活字中毒だと告白。さらに古書店では、『古本のにおいとかが好きです』と興奮する様子を見せ、ダニ専門の図鑑に熱心に見入るなど、宮根も驚くほどののめりこみようだったため、『読書アドバイザーとして信頼がおける』『スマホ時代にこんな15歳がいるとは驚き』などと反響を呼んだようです」(芸能関係者)

 芦田は読書だけに留まらず執筆にも挑戦したことがあるようで、『まなの本棚』の発売記念イベントでは、「おにぎりくんというキャラクターが出てくる冒険物」の小説を書いたことがあると告白。芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹や、昨年11月に発売した初単行本『トラペジウム』(KADOKAWA)がベストセラーになっている乃木坂46の高山一実らに次ぐ兼業作家としての活躍に期待が寄せられている。

「芦田は、『アンパンマンのような、おにぎりが付いたキャラクター』という、おにぎりくんの冒険譚を書いたものの、起承転結のの部分が思いつかなかったため途中で頓挫したとのこと。ただ、アイデアが浮かび次第、もう一度チャレンジする気持ちはあるらしく、ローティーン層の読者を開拓する切り札として、ファンだけでなく出版業界からも今後の執筆活動を待望されているようですね」(同)

『まなの本棚』では、特に敬愛するという直木賞作家・辻村深月氏とのスペシャル対談を果した芦田だが、文壇とのつながりで刺激を受け、いずれは『おにぎりくん』が発表されることになるかもしれない。

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