芦田愛菜「平成の天才子役」から令和の怪物へ。子役上がりでも「格上の才能」堂々とした振る舞いに称賛の声!

編集部

 9日に開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」には、ロサンゼルス五輪柔道金メダリストの山下泰裕氏や国民的アイドルグループ・嵐など各界の著名人が招待されたが、その中でも一際注目を集めたのが、天才子役で知られる女優の芦田愛菜のスピーチだ。

 御祝いの場にふさわしい上品な着物姿で登壇した芦田。はじめに「天皇陛下ご即位にあたり心よりお祝いを申し上げます」と御祝いの言葉を述べると、そこから一切ブレることなく落ち着いた口調で「最後になりますが、いつまでも両陛下がお健やかであられますようお祈り申し上げ、お祝いの言葉とします」と2分以上にわたるスピーチを締めくくったのである。

 その15歳に見えない堂々とした振る舞いに称賛の声が続出。才色兼備かつ、その大人びた所作に「天才的だ」「さすがプロ」との声も多い。

「超名門中学校で首都圏トップクラスの偏差値で知られる慶應義塾中等部を、一般入試で合格したと言われていますからね。受験シーズンは芸能活動をセーブして猛勉強し、休日中は半日以上を勉強に費やす日もあったとか。頭脳はもちろん、驚異的な精神力の持ち主でもあるようです」(芸能ライター)

 大人顔負けの受け答えで一部では「芦田プロ」とも呼ばれている彼女。これまでの子役出身タレントとは一線を画す活躍に期待せざるを得ない。

「子役出身と聞くとネガティブなイメージが強く、家族間で金銭トラブルを起こしたり、なかには殺人事件で逮捕された人間もいます。幼少期から芸能界で活躍していると、子役時代との雰囲気にギャップが生じますし、演技力がより求められることでしょう。

それらのストレスで没落してしまうのも無理はありませんが、芦田さんにはその圧力を跳ね返す力を持っているようにも感じます。それでいて知性もありますしね。これまでの子役出身タレントの中でも、とりわけ異質な存在なのではないでしょうか」(同)

 平成の「天才子役」から令和の「怪物」へ。芦田が見せた今回のスピーチは、そう感じさせるほどの衝撃だったに違いない。

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