倖田來未、「生放送でド緊張」に賛否両論 国歌独唱で赤っ恥「コブクロ小渕よりはマシ」とフォローも

編集部

 歌手の倖田來未が、19日に生放送された朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)において、代表曲『Butterfly』を披露するも出だしで声が震えてしまい失敗。すぐさまやり直しを申し出たためスタジオ内が爆笑に包まれ、ネット上でも「かわいらしい」との声が寄せられた一方、「それでもプロか?」と否定的な声も相次いでしまった。

 この日はリアルタイムの視聴者投票によって、『愛のうた』と『Butterfly』のどちらかの曲を生披露することに。前者の票数の方が多いと予想していた倖田は動揺し、そこからすぐに歌うことになったために緊張とプラスして失敗してしまった模様だ。

「出演後の本人ツイートによれば、『朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに!』とのことですが、その努力もむなしく、最後まで歌い上げた2回目も声がやや不安定な部分がありました。ただ、『イケイケな感じの人だと思ってたからギャップ萌えした』『口パクじゃないことだけでも感心した』などと、好感度がアップした様子。しかしその一方、デビューから20年目のキャリアを誇るベテランなだけに、『プロ意識が低いのでは?』と辛辣な意見も寄せられてしまったようです」(芸能関係者)

 いくらプロといえど人間。慣れ親しんだ音楽番組やライブのステージとは異なる環境、その日の体調などによって失敗することもあるだろう。ネット上では、「コブクロ小渕よりはマシ」とフォローする声も飛び交った。

「NHK紅白歌合戦に7年連続で出場記録をもつ、日本でトップクラスの人気と実力を兼ね備えた音楽デュオ・コブクロ。しかし、昨年9月に開催された『マラソングランドチャンピオンシップ』で小渕健太郎が国歌『君が代』を独唱した際、まさかの悲劇が起こってしまいました。歌いだしのキーを間違えてしまったために終始ハイトーンボイスとなり、ネット上で笑い者に。また、“国民的”と称される人気アイドルたちが生歌を披露した際には、毎回のように『放送事故』と批判されるため、それらに比べれば倖田の失敗もかわいいものだったのかもしれません」(同)

 最新アルバムのPRツイートにおいて、“国内トップパーフォーマー倖田來未”と自称してしまっているのが何とも痛々しいが、早朝の生放送にも負けないよう喉と度胸を鍛え、リベンジを期待したい。

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