高橋メアリージュン「人一倍の優しさ」産後でピリつく妹・高橋ユウにかけた温かい言葉に感動する人が続出

編集部

 7日、モデル・高橋ユウがアメーバオフィシャルブログを更新。第1子となる男児の出産後、夫で格闘家の卜部弘嵩や自身の母に強く当たってしまい、姉で女優の高橋メアリージュンに慰められたと綴った。そのメアリージュンの優しさのこもったコメントが大反響を呼んでいる。

 先月28日に出産を終えたユウは、「退院して家に帰ってきて、慣れない沐浴を母とひろくんの協力のもとにやっていて、私も余裕が無くてピリピリしちゃってお母さんにもひろくんにも当たりが強くなっちゃったんです」と明かした。そのエピソードをメアリージュンに話すと「そりゃそうや。この子の命最優先やもん」と言い、子どもに対して「良かったねー。ママがちゃんと守ってくれたよー」と語りかけたという。

 ユウは「めちゃくちゃ涙こらえるの我慢しました」「姉のこういうところ、本当に驚かされます。深い優しさの持ち主です。。。」と、姉に感謝の言葉を綴った。

 メアリージュンといえば、数々の苦難を乗り越えてきた過去がある。中学1年生のときに父親の経営していた牛乳屋が倒産。お金を稼ぐため15歳という若さで芸能界入りし、32歳になった今でも借金返済に奮闘しているという。また、過去にはいくつかの大病も患っている。映画「るろうに剣心」の撮影中には潰瘍性大腸炎という難病にかかり、2016年には子宮頸がんが発覚。他にも、ストレスなどが原因で顔面神経麻痺になり笑うことが困難になったこともあった。そうした数々の不幸があった彼女だからこそ、人に優しくできるのかもしれない。

 そんな妹思いのメアリージュンに対し、ネットでは「メアリージュンいい人すぎ」「泣けてくるわ」「私もこんなお姉ちゃんほしかった…」と、賞讃の声が続出。また、「今までの苦労があったからこその優しさだね!演技が上手いのも納得」と、昨今“名脇役”として名を馳せているメアリージュンの演技は、辛い過去があったからこそ光っているのだという声も多く上がった。

 モデルでありながら、ドラマや映画などに数多く出演し、高い演技力で話題を呼んでいるメアリージュン。2017年のTBSで放送されたドラマ「コウノドリ」では、出産の経験がないにもかかわらず、産後鬱に苦しむ母親役を見事に演じ注目された。その経験があったからこそ、より一層産後の妹に共感できたのかもしれない。困難を乗り越え、活躍し続ける彼女の今後に注目していきたい。

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