坂本龍一・山口小夜子らと共に、東京の歩んだ60年間の景色がCGや3Dスキャンで完全再現。森ビル新CM、12月21日より全国で放映開始。
編集部
企画から公開までには、約 1 年という期間をかけました。スタジオセットに大規模な CG 処理を組み合わせるだけではなく、モーションコントロールカメラによる撮影、最大 95 人を配置してのロケや空撮など、広告史上、まれに見る規模だったのではないかと思います。 建物は、当時の写真や図面から再現。人物は、当時の姿を蘇らせるために映像、写真を集め、当時のメイクを知るスタッフをアサインしたり、マネキンを 3D スキャンするなど、あらゆる手法を組み合わせつくりあげました。表参道ヒルズのシーンでは、再開発前の同潤会アパートの写真をそのまま使用しています。 特に、冒頭の西新橋 2 森ビル屋上から見渡す 1956 年当時の東京の街並みは圧巻です。