菅田将暉「芸人顔負け」超売れっ子なのに距離が近すぎる!?“イジリOK”の器のデカさ

編集部

 先月25日、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」で、“番組オリジナルパジャマ”の制作が発表された。菅田は、完成しだいそのパジャマを着てラジオ収録に参加するとのこと。深夜帯の放送であることから「寝る準備をしてラジオを聴いているリスナーと同じ目線で喋りたい」といった趣旨があるようだ。発表後は、番組中にリスナーからパジャマのデザイン案を募集した。

 同番組初の公式グッズにパジャマを選んだ理由として、菅田は「以前この番組でパジャマの話題が上がって、リスナーの方と僕が古着の店で一緒になって、その方から『菅田将暉のせいでパジャマを買わされた』というメールが届きました(笑)。」と語った。菅田ほどに知名度の高い俳優から、これほどにも親近感のあるエピソードが出てくるとは驚きである。

 この発表を受けて、ネット上では「パジャマの提案を一刀両断する菅田将暉に胸熱」「菅田将暉と同じ時間にお揃いのパジャマ着られるんだよ。考えただけで鼻血出そう」「マジ関係者各位の皆様大量のパジャマ生産お願いします」と歓喜の声があがっている。発表直後にこの大反響ぶりとは、売り切れ必至の大人気グッズとなりそうだ。

 今や知らない人はいない超人気俳優となった菅田だが、それでも驕り高ぶることなく、ファンとのコミュニケーションを疎かにしない姿勢が、さらに支持を集めているようだ。ラジオでは、リスナーから「菅田」と呼び捨てにされ、ハードないじり方をされる場面も。それに対し菅田も負けじとリスナーをいじり返し、まるで友達のような近い距離感でファンとの交流を図っている。それは、キャラクター作りや好感度アップのためではなく、ファンとじゃれ合うことを、本人も心から楽しんでいるように見える。

 年末には、NHK「第70回紅白歌合戦」への出場が決まっている菅田。さらに来年春には、豪華なキャスト陣が話題の映画「糸」にて、小松菜奈とともに主演を務めることになっている。

 華々しい活躍を遂げながらも、引き続きファンとの交流を楽しむ姿勢を忘れないでほしい。

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